日本全国を鬱屈させるコロナウイルス、それでも陽気に誘われて祝宴なしの花見に出かける。
抜けるような紺碧の空、懸命に咲き続ける桜花。美しい!
背景の水面には花筏とも見間違う白いきらめくが…
今では走る列車もなくなった廃線の鉄橋が寂しげに残る。
俺様が主役よ!とばかり存在を誇示するしだれ…残念ながらちょっと時期を外した。
遅きに失したとはいえ、それなりに楽しませる桜花の魅力がいっぱい!残っていた。
日本海に流れ下る悠久の大河が望まれる絶好のロケーション。