昨今の歴史ブームで、今年それなりの賑わいを見せた広島城。
お正月を迎えるお化粧が、ほぼ終わった状態である。
三の丸から二の丸方面を望む、下見板張りがしっとりした雰囲気をを醸し出している。
気になるのは地元放送局のアンテナ、本当に無粋なヤツ。
天守閣を直下から展望、右側からドングリの木が覆いかぶさって、天守を隠していたが…
オイラの要望を聞いてくれて、伐採されほぼ全容が姿を現した。
雑草が生い茂っていた、昭憲皇太后の在所も綺麗に刈り取ってある。
せめて草取り位は、随時実施してもらいたいもの…
毛利輝元の手になる、112万石の広島城天守閣と本丸を一望に…
幅の広い堀が、平城の弱点をカバーするかのよう。
来年のお正月は元旦から登城出来るようです。