ぐっすり眠って、よい明日を迎えていますか。
ぐっすり眠りたくても、異常な暑さで、よく眠れないという方も、
いるのではないでしょうか。
加齢とともに、朝早く目が覚めてしまって、ということもよく聞き
ますが、よい眠りは、健康維持にも大切なことです。
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・ 年をとってから、睡眠不足に?。
加齢によって睡眠を維持する機能に、変化が起こるといわれます。
若いころと比べて、睡眠時間が減ったとしても、それは自然な現象。
無理に睡眠時間を増やす必要は、ありません。
寝不足を感じる場合は、午後3時くらいまでに、30分程度の短い
昼寝をするとよいでしょう。
・ 満腹だと眠くなるのは、どうして?。
昼食のあと、眠気を感じるのは体のリズムによるもので、必ずしも
満腹だからではありません。夜の場合も、満腹で眠くなる気がしますが、
満腹状態で眠りにつくと、眠っている間に消化活動が行われるため、
眠りが浅くなります。
遅い夕食をとる場合は、量を控えめにしましょう。
・ 平日の睡眠不足、休日の寝だめで解消できる?。
睡眠にはリズムが大切ですので、平日と休日で違う時間に起きるのは、
自分で時差ぼけを作っている状態。休日の翌日まで、日中眠くなるなどの
影響が起こりかねません。
平日の睡眠不足を解消するなら、休前日は早く休み、
朝はなるべく、平日と同じ時間に起きましょう。
・ 寝酒は体に悪いの?
お酒は一時的に眠気を誘いますが、アルコールには中途覚醒作用があり、
眠りが浅くなったり、途切れがちになります。睡眠時間が7~8時間あっても、
睡眠の質が低下し、疲れが取れにくくなります。
お酒に頼らず、かかりつけ医に、相談しましょう。
・ 早起きが苦手、毎日早く起きるには?。
早起きを習慣にするには、まず就寝時間を早くし、そのリズムを定着させる
必要があります。急にリズムを変えるのは難しいので、徐々に馴らして
いきましょう。
今の睡眠時間を削っての早起きは、睡眠不足になるので、お勧めできません。
*** 薬局の健康情報誌より抜粋にて ***
加齢とともにの睡眠不足は、自然現象・・・満腹で眠くなると思っていましたが、
かえって眠りを浅くする・・・平日の睡眠不足を、休日にゆっくり寝てと思って
いましたが、睡眠のリズムを崩さないことが大切と・・・・・。
間違った思い込みを、長いことしていたようです。
一日の三分の一は、眠っているわけですが、睡眠のリズムを大切にして、
よい睡眠をとれるように、考える必要もあるようです。
鶏頭の花です・・・ボケていますが・・・・・。