気ままな思いを

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綴る雑日記です 

お薬を水で飲む理由

2010-08-04 | 言葉の意味は


今日は腹部のエコー検査と、胃カメラの検査を受けてきました。

他の病院から来ている医師で、診察の合間に、検査の両方していますので、
今日は診察の患者が多く、エコー検査を済ませてから、10時予約でしたが、
胃カメラは11時半過ぎに受けました。

昨夜9時以降から、飲食はできませんので、また検査終わってから、
2時間は飲食できませんので、水分補給は?と心配でしたが・・・。

悪い症状にはなっていないとのことで、一安心でした。
薬は長い期間、服用しています。

お薬を水で飲む理由が、書かれていましたので、お茶で飲んでいる人も、
いるようですが、水以外の飲み物は、お薬の効き目に影響を与えるようです。


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「お薬は水かぬるま湯で飲みましょう」、といわれるのは、理由があります。

* お薬が吸収されやすくなります。

お薬だけで飲むと、お薬が食道に引っかかったり、胃の一か所に
とどまるなどして、粘膜を刺激することがあります。

水と一緒に飲むことによって、お薬がスムーズに食道を通過し、胃に
送られて溶け、成分が胃や腸から吸収しやすい形になります。


 * お薬の効き目が正しく発揮されます。

コーヒーや紅茶、牛乳、グレープフルーツジュースなど、水以外の
飲み物は、一部のお薬の効き目に、影響を与えることがわかっています。

水の中でも、カルシウムやマグネシウムなど、ミネラル分が多く含まれる
硬度の高いミネラルウオーターは、ミネラル分がお薬の成分と結合して、
吸収を悪くし、聞き目に影響を与えることがあるので、注意が必要です。


・ 硬度=水に含まれるカルシウム、マグネシウムの含有量から
計算した数値のこと。
     カルシウムやマグネシウムが多いほど、硬度が高くなります。


*** 薬局の健康情報誌より ***


お薬は水かぬるま湯で、と分かっていても、理由までは深く考えません
でしたが、このように文字に表されますと、納得できるものです・・・。




よそのお宅の、ノウゼンカツラです。