タイトルは、父親がワインを飲みながら、フランス製の青いカビの
入った、ブルーチーズを食べているのを見た、子どもからの質問です。
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ブルーチーズに使われているカビは、何百年も人間が食べてきて、
体に悪くないと分かっているから、食べても大丈夫なのです。
青カビの仲間で、正式な名前は「ペニシリウム・ロケフォルテイ」。
ロケフォルテイは、もっとも古いブルーチーズとされている「ロックフォール」
から名づけられ、ロックフォールは元々は、フランスの洞窟の名前です。
洞窟にチーズを保存しておいたら、カビが生えていて、食べてみたら、
独特の風味や香りが、もともとのチーズに加わり、おいしかった、
というのがブルーチーズの誕生といわれています。
ブルーチーズ以外にも、カビを使ったチーズは、カマンベールチーズ。
表面が白くて丸いチーズ、表面の白い部分がカビです。
日本食でも、味噌やしょうゆを作るときに使う「麹」は、
コウジカビと言われ、カビの一種なのです。
日本醸造学会がコウジカビを、「国菌=こっきん」に認定したほど、
日本の食生活に欠かせない、存在になっています。
*** 朝日新聞・DO科学より抜粋にて ***
お餅やパンなどにカビが生えますが、カビの中には、「カビ毒」と呼ばれる、
毒を作るものもあって、そんなカビを食べると、中毒を起こして、肝臓や
腎臓が働かなくなってり、重い病気になることもあるそうですので、
食べないほうがよいようです。
お正月のおもちのカビを、包丁で削ったりして食べたこともありますが、
これからは、「もったいない」と思っても、「カビ毒」を思い出して、
処分することに・・・します。
ウオーキング道路にて
山野草図鑑を見てみましたが、 「キンミズヒキ」?
でよいのでしょうか。
葉の形がよく分かりませんので・・・・・。
夏から秋にかけて、細長い花穂が黄色の花を多数つける。
と書かれていました・・・・・。
8/31追記
山野草の名前は、「キンミズヒキ」と、教えていただきました。
「キンミズシキ」でしょうか、と書いてしまいましたので、
訂正させていただきました。
カールさん、銭無のとっつあんさん有難うございました。