気ままな思いを

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冬虫夏草(とうちゅうかそう)って何?

2008-05-22 | 植物・花

私には、「冬虫夏草」は、初めて聞く言葉でした。


冬虫夏草とは、虫の体から草が生えていること・・・・・。

昔の中国で「冬には虫の姿をしていて、夏には草の姿をしている」、
と考えられ、そうよばれるようになったらしい・・・・・。

実は、昆虫でも草でもなくて、昆虫の体に住みついた、
キノコやカビの仲間の、菌類なのです。

冬虫夏草の胞子が、昆虫の体につくと、胞子から体内に
菌糸がのびて、昆虫を殺してしまう。

やがて菌糸は、種から芽が出るように、体の外に出てきて、
子実体(しじつたい)になり、するとまた、胞子が飛んで、他の
昆虫に住みついて、増えていくのです。

どんな虫につくのでしょう・・・。
セミやアリ、ハチ、トンボ、ガの幼虫、昆虫でない
クモやキノコにもすみつきます。

実際になかなか見られず、専門家でも1日に数個しか
見つけられないそうです。


  

新聞記事より、写したものです


                      *** 朝日新聞・DO科学より ***





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2 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
w( ̄▽ ̄;)w (れいれい)
2008-05-23 01:47:46
人間で想像してしまいました(ノT▽T)ノ
自分のカラー付き想像をぽいぽいします~(ノT▽T)ノ

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Re:w( ̄▽ ̄;)w (motoko)
2008-05-23 20:26:59
れいれいさん、今晩は。
自分の体から、草が生えてきましたら、吃驚ですね。
間違っていましたら、御免なさい。
以前に胃の中に、キノコが生えたという病気が
あったように思いましたが・・・。
私は見たことがありませんが、新聞記事でも、写した画像は正直、気持悪いですね。\(◎o◎)/!
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