気ままな思いを

何気ない日々のこと 感想 思いなどを
綴る雑日記です 

つるむらさきと花梨(かりん)

2006-10-18 | 植物・花


            いつものウオーキング道路から、他の路に入ってみました。
           野菜たちが、元気に太陽を浴びて、四角く区切られた畑で、何人
           かの人たちが、草取りなどの作業をしている姿が、目に入る。
      
            広い畑の方では、男の人が野菜苗を、植え込んでいる。
           丈の高いもの、「これなんですか}と聞いたところ、「つるむらさき」 
           と教えてくださる。
            袋に入って売られているものしか、見た事がありませんでしたが
           こんなに丈が高いものと知りませんで、もっと高くなるので、先を
           つまんでいるとのことでした。
           這わせている所が、多いとのことでした。
            私は、まだ一度も口にしていませんが、ヌルヌルしたところが
           良いとは聞いていますが、手がまだ出ませんが本音です。



            
               ↑   つるむらさきの畑です。
                     (クリックして、お花を見てくださいね。)

          つるむらさき
            ・ 葉の根元に、濃い紫色の実をつけるので、
               つるむらさきとよばれる。
            ・ 茎が赤紫です。
            ・ おひたしが定番、お味噌汁、炒め物に。
            ・ ホーレンソウと比べて、
               カルシウム約4倍、ビタミンA,ビタミンCは1.2倍
                     他にも、カロチンや鉄分を、豊富に含んでいる。
            ・ 便秘や解熱、風邪の予防に効果的。
            ・ 火を通しすぎると、臭みが出て、歯ごたえも悪くなるので
              さっと茹でる程度に、火を通す。

             少し歩いて、大きな木に実が沢山。
            農家のご婦人草取りしていて、また、「これはなんですか」と
            聞きましたら、「かりんですよ」と・・・・・
            これも、了解をえて、パチ /■\_・) カメラしました。


            

               ↑  大きな花梨(かりん)の木です。
                   (こちらも、クリックして見てくださいね)

            花梨(かりん)
              ・ ばら科ボケ属
              ・ 「カリンポリフェノール」という、成分を含んでおり
                のどの炎症をしずめて、風邪や喘息の咳止め
                たんを取る。
              ・ 中国では、いろんな効用から
                      杏   =一益
                      梨   =二益
                      花梨  =百益  と呼んでいる。
              ・ 実はかなり固くて、酸味が強く、そのままでは食べ
                られないので、ハチミツ漬やジャム、果実酒などに
                用いられる。

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              ウオーキング~35分=4,400歩