気ままな思いを

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綴る雑日記です 

「時泥棒」は十両の罪

2006-10-15 | 言葉の意味は


            朝日新聞の、「江戸しぐさ」の記事には、教えられて、
           ためになってのこと多いと、楽しみに読んでいます。
    
            人の性格も、待ち合わせ時間でも、推し量れるものです。
           時間前にきちんと来る人、いつも遅れて来る人で、人間性
           の判断が出来てしまいそうです。


          記事より
            初対面の相手で、約束の時間からのズレ幅が、

            ・ プラスマイナス5分までの人は、「Aランク」
                   の誠実さを持っている人。
            ・ 10~15分は、「Bランク」
            ・ それ以上だと、「Cランク」

            の人物と指定されてしまい、名誉を回復するのは
            大変なことでした。

           突然断りもなく押しかけて、相手の時間を奪う行為は
          「時泥棒」と言われました。
          お金は借りても、後で返せますが、時間は返すことが出来ません。
          「弁済不能の十両の罪」とも、言われたそうです。
   
          現代なら、電話をかけたとき、親しい友であっても、「今いいですか」
          と、一言聞く人は、江戸しぐさのセンスがある人と、いえるでしょう。

                  *** 朝日新聞・江戸しぐさより ***


            どのように、感じられたでしょうか。
           時間を守ることに、時代は無いと思います。
           時間を守ることで、社会の秩序は、成り立っている訳です。


   
        ↑   庭のコリウスです。
              鉢より、地植えにして、こんなに大きくなっています。

  

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               ウオーキング~33分=4,300歩   

                     今日も、少し早足で歩きました。