一年の過ぎるのはとても早く、今年も忙しく過ごしてしまった
感じである。年齢だけは平等に、誰でもヒトツ加えていく。
日々同じことの、繰り返しの生活の中で、楽しいこと、悩んだ
ことも、怒ったり、悲しんだこともいろいろ有りました。
矢の如しの一年の中に、そんな感情が沢山有っても、覚えて
いるもの、忘れていくものが有るものです。
下記の「養生訓」は、人の心に通ずる訓示であると思います。
貝原 益軒
心は楽しむべし、苦しむべからず
身は労すべし、常に心を喜ばしめて
みだりに怒らず、悲しみを少なくし
返らざることを悔やまず、過ちあらば
一たびはわが身を責めて、二度悔やまず
ただ天命を安んじて憂えず、これ気を養う道なり
***養生訓 和俗童子訓***
何かを感じとっていただけましたら、幸いです。
良いお年を お迎えください