気ままな思いを

何気ない日々のこと 感想 思いなどを
綴る雑日記です 

定年後の夫婦の心・・・思い

2005-12-21 | Weblog

    私はよく新聞記事を切り抜いて、取っておく。
   医療のこと、年金のこと、法律のこと、お料理のレシピなど
   など・・・それぞれのノートに貼り付けておく。
    2002年9月の朝日新聞「家庭」欄に、久田 恵さんが書
   かれていたもの、(全文では有りません)

   
 「私しばらくの間、旅に出ますから」と妻はメモを残して家を
   出た。身も心もすーっと軽くなった。
   夫の定年後、昼食を作らないと宣言をし、自分の思いどおり
   に時間が使えない、日常のいちいちに苛立ってしまう。
    妻は会社での夫の大変さを、知らなかったわけではない。
   定年後の夫の日常に、巻きこまれたくない。これから10年も
   20年も同じように献身させられるのは、納得がいかないと
   思っているのである。

    平穏な家庭=「不干渉」宣言・・・なるこの記事は朝日新聞
   「声」に。大阪府の退職された男性の投稿である。
     (やはり、全文ではありません)


    妻は専業主婦。「亭主丈夫で留守がいい・・」と趣味にも
   没頭できた。ところが今は毎日が日曜日。
   「一日中、家内といると言わなくてもいいことを言い、口げんか
   になる」と言った人がいる 「なるほど」と実感するときがある。
   共通の趣味というが、考えものだ。
   上手、下手の結果が出る趣味はいけない。
   負けたほうがおもしろくない。
   「個の尊重」と「内政不干渉」は、国と国の間だけでなく、
          我が家にも必要なのだ。

   
 私は、この2つの記事を、興味深く思った。
   男性と女性の、それぞれの心のなかの思い、気持ちなど双方に
   「フンフン」と思ったり、「ニヤニヤ」としたりする人が多いと思う。
    外で働いて、内で家庭を守って、長い事やってきても、一緒に
   いる時間が長くなると、「こんなはずでは・・・・・」の心の摩擦が
   生じてくる・・・・・難しいものです。
  

   
    ↑  プレゼントされたシクラメンです
       我が家で買ったシクラメンより、大きい!!
       綺麗・・・心慰められます

   
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      ウオーキング~40分=5,200 歩