私はよく新聞記事を切り抜いて、取っておく。
医療のこと、年金のこと、法律のこと、お料理のレシピなど
など・・・それぞれのノートに貼り付けておく。
2002年9月の朝日新聞「家庭」欄に、久田 恵さんが書
かれていたもの、(全文では有りません)
「私しばらくの間、旅に出ますから」と妻はメモを残して家を
出た。身も心もすーっと軽くなった。
夫の定年後、昼食を作らないと宣言をし、自分の思いどおり
に時間が使えない、日常のいちいちに苛立ってしまう。
妻は会社での夫の大変さを、知らなかったわけではない。
定年後の夫の日常に、巻きこまれたくない。これから10年も
20年も同じように献身させられるのは、納得がいかないと
思っているのである。
平穏な家庭=「不干渉」宣言・・・なるこの記事は朝日新聞
「声」に。大阪府の退職された男性の投稿である。
(やはり、全文ではありません)
妻は専業主婦。「亭主丈夫で留守がいい・・」と趣味にも
没頭できた。ところが今は毎日が日曜日。
「一日中、家内といると言わなくてもいいことを言い、口げんか
になる」と言った人がいる 「なるほど」と実感するときがある。
共通の趣味というが、考えものだ。
上手、下手の結果が出る趣味はいけない。
負けたほうがおもしろくない。
「個の尊重」と「内政不干渉」は、国と国の間だけでなく、
我が家にも必要なのだ。
私は、この2つの記事を、興味深く思った。
男性と女性の、それぞれの心のなかの思い、気持ちなど双方に
「フンフン」と思ったり、「ニヤニヤ」としたりする人が多いと思う。
外で働いて、内で家庭を守って、長い事やってきても、一緒に
いる時間が長くなると、「こんなはずでは・・・・・」の心の摩擦が
生じてくる・・・・・難しいものです。
↑ プレゼントされたシクラメンです
我が家で買ったシクラメンより、大きい!!
綺麗・・・心慰められます
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ウオーキング~40分=5,200 歩