萬蔵庵―“知的アスリート”を目指すも挫折多き日々―

野球、自転車の旅、山、酒、健康法などを徒然に記載

日記について

2007年07月07日 | 日々の記録


先日、日記ネタをブログに載せたが「毎日なにがしかをブログに記述しよう」などと考える人間であるから、「日記」との付き合いは濃い。そこで、書斎のゴタゴタの中から、過去の日記帳を引っ張り出して並べてみたのが上の写真だ。

赤い二冊は中学校時代のものだ。中学二年の誕生日に万年筆を買ってもらったのと母や兄が日記を付けていた影響もあり、始めた。1971年(昭和46年)の夏のことだ。36年前である。3冊目~6冊目は高校時代。「第七巻」~「第九巻」とあるのは浪人から大学生時代途中まで。九巻の最後は1979年(昭和54年)3月1日、大学2年の末である。途中中断もあったが、約8年間続いた。しかも多感な時期だ。小生自身の人生の記録としては貴重この上ないもの、ということになる。

その後は、長期の自転車旅行などをした時は旅行記を付けたが、いわゆる“日記”は付けていない。復活したのは21世紀になった2001年1月7日から。世紀の変わり目でどうかしたのかもしれないが、ふと「日々何かを書き残しておこう」と思い、始めた。実に21年ぶりだ。

世は既にパソコン時代であったので、当然パソコンに入力するカタチとなる。写真右奥の3冊はデータを印刷し、ファイルに綴じたもの。2001年から2003年までの3年分である。2004年から昨日までの分はまだ印刷物としては残しておらず、データ上にある。21世記から始めた“日記”も既に7年目だ。多感な時期ではないが、物忘れの激しい時期だ。それなりに役に立っている。

今年からはブログが加わった。日記は1週間分とか10日分をまとめて書くことがあるが、ブログは毎日書かねばならないので忙しい。ブログだけにして、日記はやめてしまおうかとも思ったが、人生にはブログに公開できないことも多い。したがって、日記は日記で付けている。但し、「ブログ参照」で片付けることも多くなった。

ブログネタになるものはないかと昔の日記をチラリと眺めたが、面白い記事もあるが、大抵は世に出せない恥ずかしいものの方が多い。それでも、おいおいは引用して行こうと思っている。



コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« バンの家族 | トップ | “長嶋”が「私の履歴書」に!! »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

日々の記録」カテゴリの最新記事