萬蔵庵―“知的アスリート”を目指すも挫折多き日々―

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令和四年名古屋場所予想番付表

2022年05月24日 | 大相撲・五輪ほか

<来場所番付予想表>

令和四年五月場所は大関陣の崩壊で大混戦となったが、終わってみれば横綱照ノ富士の7度目の優勝で幕を閉じた。決して万全な身体では無いにもかかわらず、後半は7戦全勝で優勝を決めた姿には”さすが横綱”と思わせる気迫があった。

場所は終わったばかりだが、早くも「番付予想」がいくつか出ているので、それらの方達の予想を参考に小生も作ってみた。

西の大関二力士「御嶽海」「正代」は来場所はカド番だ。阿炎は7勝8敗と負け越したが、最近の例から小結にとどまれそうだ。代わりに小結大栄翔が11勝あげているので、関脇に昇進。埼玉県出身力士を贔屓にしている小生としては満足だ。

コロナで全休の逸ノ城はこれまでの慣例通り”据え置き”とした。別のルールを事後には設けないと思うので、今までのルールを踏襲した。

前頭上位で勝ち越したにもかかわらず、枠が空かないため昇進できない霧馬山、隆の勝、琴ノ若、玉鷲は気の毒である。関脇、小結から陥落する力士がおらず、好成績にもかかわらず前頭上位に据え置かれるという、渋滞現象はひとえに”勝てない大関陣”にあると思う。大関が関脇以下の力士に負けていることが、この”渋滞”を招いているのだ。

となると、次期大関を養成するためにも小結の枠を4つにして、大関昇進のとっかかり枠を広げておくことを考えた方がいいと思う。仮に来場所、御嶽海、正代が負け越して大関陥落となると、ますます関脇、小結の枠がなくなってしまうではないか。

幕内、十両の入れ替えは、幕内から落ちるのは石浦、荒篤山、輝、東龍の4力士。十両から上がってくるのは、千代丸、剣翔、英乃海、竜電とした。六枚目で11勝4敗で優勝決定戦をした大奄美、錦富士の昇進の可能性もあるが、埼玉栄高校出身力士ファンの小生としては、剣翔、英乃海の昇進に期待したい。上の番付表通りになると、来場所は埼玉栄高校出身の幕内力士が10人(下の表のオレンジ色の力士)となり、過去最高となるのだ。

以上、贔屓目予想番付の面もあるが、実際の番付表が発表された時点での答え合わせが楽しみである(^.^)

<オレンジ色表示の力士=埼玉栄高校相撲部出身>

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