萬蔵庵―“知的アスリート”を目指すも挫折多き日々―

野球、自転車の旅、山、酒、健康法などを徒然に記載

歓迎会シーズン到来!

2008年04月05日 | 酒食・グルメ?

<歓迎会シーズンがやってきた>

世間は入学・入社の季節。新しい環境にうまく適合するにはどうしたらいいか。子供の頃はともかく、大人になってからはやっぱり、“酒”でしょう。同期の親睦。先輩たちとのコミュニケーション。ノミニケーションなんて言葉もあるぐらいだから、これが一番だと思う。少なくとも、小生はそれで生きてきた。三十年余、どんだけ呑んだことか。

失敗談は数多し。喧嘩もした。目覚めの悪いことも山の如し。そうなのだ。“酒”はいい面もあるが、呑みすぎたり、呑み方が未熟だとトラブルも多いのだ。諸刃の剣って奴ですな。それはそれで長い目でみれば自分の血となり肉にはなっているのだが、無用なトラブルはやはり避けたほうがいい。そこで、新人諸君に宴会暦30年の先輩から一言二言。

「今日は無礼講だから、言いたいことを言っていいぞ」

この言葉は真に受けてはいけない。これで失敗する新人は沢山いる。次の日から「あいつは生意気だ。」「何様だとおもってやがる。」などというレッテルが貼られてしまう。新人は大酒呑まず、喚かず。慎ましくしているべし。かといって余り大人しいと、翌日から「あいつは暗い。」「何考えているかわからん奴だ。」というレッテルが貼られてしまう。

やはり、酒はほどほどに機嫌よく呑み、かくし芸のひとつも披露し、先輩達の話に耳を傾け、しきりに感心し、あなたは「素晴らしい」とか「天才ですね」「神業ですよ」「僕には到底できません」などとお世辞をいう。褒め言葉は言い過ぎてもかまわない。酔った席だから、素面だったら歯の浮くようなセリフでも、言われる本人達は心地よい。最後に、「ありがとうございました。これで明日から、なんとかやっていける自信が湧いてきました。」かなんか言っておけば、次の日からあなたは、みんなの人気者になれる。

かな~。あんまり気の聞いた奴も一歩間違えると「あいつはお調子もんだ。」「まるで茶坊主だ。」などと言われかねん。

とかくに会社は難しいのですよ。諸君。

ようは、無理せず自然体で接すればいいのだ。今までの生き方を素直に出すのが一番だね。入社したては周りの人はやさしいですよ。いろいろ教えてくれます。悪いと思ったことは素直に聞き入れて、改善していけば、人気者になれます。

ま、頑張ってください。

実は今晩、小生の部署に配属なった新入社員の歓迎会がある。どんな人ですかね。楽しみです。
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