イレグイ号クロニクル Ⅱ

魚釣りの記録と読書の記録を綴ります。

「不肖・宮嶋&忍者・大倉一撮入魂!」読了

2010年12月27日 | Weblog
宮嶋茂樹、大倉乾吾「不肖・宮嶋&忍者・大倉一撮入魂!」読了
最近、お笑い系の戦場カメラマンさんが人気だが、元祖お笑い戦場カメラマンはこの本の著者のひとり、宮嶋茂樹だろう。
不肖・宮嶋シリーズはかなり面白い本だった。

この本は2002年の出版ということで取り上げられているニュースや話題は懐かしいものばかりだ。今からすると10年前から25年前の出来事が収められている。
貴ノ花と宮沢りえの婚約騒動やオウム事件のその後、英田サーキットで走ったアイルトン・セナの話まである。よく覚えているニュース、全然覚えていないものいろいろだが、えらい時間がたってしまったな~。と感慨深くよんでしまった。
貴ノ花も宮沢りえもふっくらで、セナは次のレースで逝ってしまったそうだ。雅子さまもご成婚前はこんなになってしまうとは夢にも思っていなかっただろう。

今年もいろいろな出来事があった。今年のニュースは10年後にはどんなに変化しているだろうか。
管さんはもっと笑いものになっているのだろうか。海老蔵は相変わらずアル中なのだろうか。まあ、麻央ちゃんはかならず愛想を尽かしてどこかへいっているのは間違いないだろうな。中国は日本を征服しているだろうか。北の帝国はまだ存続しているだろうか。
一番の気がかりは我が百○店業界が生き残っているかどうかだ。これは僕の生活と日本の文化の存続にかかわる重大な問題だ。10年後にはファストファッションとコンビニは跡形もなく消えてしまっていることを切に願うのだ。

来年こそはいい年でありますように・・・。

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