イレグイ号クロニクル Ⅱ

魚釣りの記録と読書の記録を綴ります。

カブトムシ獲り2回目

2007年07月28日 | Weblog
今日は2回目のカブトムシ獲り。子供が同行してくれた。
午後8時出発。
まずは道沿いのポイントへ。くもの巣がまだあったので土曜日だが人は入っていないようである。
ここではカブトムシを1匹、ノコギリクワガタを1匹、コクワを数引きゲット。
数は少ない。
次ははじめて行くポイント。川沿いの小さな林だ。以前に見つけてあった場所である。行ってみるとトラップが仕掛けてある。しかし大分昔に仕掛けたものらしく虫の気配がない。また、木自体にも精がないというか虫がいる感じがしない場所だった。
早々に切り上げて最後のポイントへ。
ここにもカブトムシは少なく、小さなオスとメスを1匹づつ、これまた小さなミヤマクワガタを1匹だけに終わった。
今年は虫が少ない。時期がずれているのか、はたまた、天候の不順で少ないのか、どちらにしてもおもしろくないのである。
朝から魚釣りに出て昼間は映画、夜は虫取りでほとほと疲れた1日であった。
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水軒沖釣行

2007年07月28日 | Weblog
今日も朝から魚釣りだ。
今回はチョクリでアジ釣り。
朝3時50分に起床。新聞が来ていないので4時10分に出発。
4時40分頃出港。
波が穏やかなのでできるだけ沖を目指して船を走らせる。
途中で船が集まっているところもあったがどんどん沖に船を走らせて水深50メートルのラインで停泊。早速釣りを開始するが、アタリは全然なし。
魚探にも反応がない。
少し粘ったがやはりアタリはなく少し陸の方に戻ってみることにした。
船が10艘くらい集まっているところを見つけたのでその端の方で釣り始めたがやはりあたりはない。
ここは釣れるから集まっているのかそれともたまたま数隻の集まりを見つけた釣れない船たちが勘違いして集まってきたのか、よくわからないが、とにかく釣れない。
すぐに飽きてしまって7時半に終了。
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水軒沖釣行

2007年07月24日 | Weblog
場所:水軒沖
条件:長潮 6:38干潮
釣果:ヒラメ 38センチ 1匹 キス 26センチ以下 10匹

昨夜はカブトムシを獲りにいって寝たのが午前2時を回っていた。めざまし時計が鳴ったのに気付かなかった。奥さんが起こしてくれたのだが、もう5時に近くなっていた。
急いで支度をして出発。出船は5時20分ころになってしまった。回りはもう明るくなっている。
まずは戸坂を目指したのだが、東からの風が思ったよりきつく、和歌浦湾を1/3ほど行ったところで後退を余儀なくされた。怖い思いをしてまで遠くまで行く必要もなかろうということだ。
せっかくここまで来たのだから田ノ浦沖でスタート。8年ほど前はここでかなりたくさん釣ったのだがここ数年はさっぱりだ。
今日も1匹釣っただけでトラギスの猛攻でギブアップ。
釣果が悪いとよくないことが起こるようで、錨を上げようとしてトラブル。ロープかワイヤーに引っかかってしまったようだ。これがいやで定置網の跡からは大分遠いところに停泊していたのだがやられてしまった。これはまずい。まだ、石に掛るほうが錨の回収率ははるかに高いのだ。船をあっちへやったりこっちへやったりでやっと回収。ホッとした。
風はおさまらないので、前回大ギスが釣れた番所の鼻沖へ移動。水深が浅いのが気になるが、ここぐらいしか思い浮かばない。
しかし、仕掛けを下ろしてすぐにアタリ。これは幸先がいい。3回目くらいのアタリでリールを巻いていると途中でかなりの締め込み。エソが掛ったと思いがっくりきたが、今日は獲物が少ないのでこれも丁寧に回収するつもりでタモを準備してゆっくり巻き上げてくると何か平べったい魚がついているではないか。これはもしかして、と思い、緊張の中で取り込み。案の定、ヒラメであった。くわえたキスは逃げていたが代わりにハリが唇に掛ってくれていた。これはラッキーであった。
この後も少しづつアタリが続きいたが8時を回ったくらいからチャリコの猛襲と果てはフグもやってきたようで見事にハリがなくなってしまっている。
場所を移動しながら釣を続けたがどこも同じようなもの。
今日はヒラメがあるからよしとして、9時過ぎに納竿とした。
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カブトムシ獲り

2007年07月23日 | Weblog
今年もカブトムシの季節がやってきた。
去年の今日はけっこうな数を獲ったので仕事から帰ってきて急遽出発。時間は11時30分を回っていた。
30分ほどで現地に到着。早速道をはずれていつもの木を目指す。しかし、いない!!。何もいない。アリもコガネムシもいない。樹液もほとんど出ていないのでいつもの甘酸っぱいにおいもしない。今日は少し涼しいからか、はたまた大雨が降った後なので樹液が流されてしまったのだろうか。これでは期待が持てない。やっと最後の木でエッ○の最中のミヤマカミキリを捕まえたが、肝心のカブトムシもクワガタも捕まえることができなかったのだ。

残念。
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花火

2007年07月20日 | Weblog
今日は港祭りだ。去年は雨で見ることができなかったので2年ぶりである。今年は隣の船のおじさんの工場の敷地を間借りしての鑑賞である。なかなかいい眺めである。イスに座って見ることができるので楽ちんである。
やっぱりきれいだ。そしてきっとこれこそが平和の象徴かもしれない。スターウォーズの最終も花火で終わっていたものな。
今年も家族で花火を見ることができたことに感謝しよう。
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ど根性花

2007年07月20日 | Weblog
この花の名前がわかるだろうか?
ケイトウという。漢字で書くと鶏頭、花がニワトリのとさかのようなので鶏頭という。
それがなぜか玄関の入り口のコンクリートの間から生えてきた。
最近は遠くに釣りに行かないから車を出すことがないのでどんどん成長してしまった。もうすぐ車を出すとなぎ倒してしまうほど大きくなりそうだ。
どうしよう・・・。心の優しい僕はおおいに悩むのである。
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水軒沖釣行

2007年07月20日 | Weblog
場所:水軒沖
条件:中潮 3:13 干潮
釣果:キス 1匹

今日は7月1日以来の晴れの休日。絶対釣りに行くぞ~、と3時50分起床。
朝刊がまだ来ていなかったので4時20分頃出発。
港に着くと風が強い。しかも南西から吹いている。戸坂沖を目指したかったが、これでは僕の船で和歌浦湾を横断するのは不可能だ。とりあえず紀ノ川河口を目指す。
水の色はまだ乳白色でおまけに流れがすごい。錨を下ろしてみたが回収用のストッパーがすぐに飛んでしまった。これでは釣りにならないので番所の鼻を目指したが一文字の新波止から南へ出るのがたためらわれるほどの波である。仕方がないので新波止の北側に投錨。
あまり釣れる気はしないが今日はここしかない。
案の定、何もあたりがない。10分位してゴミと一緒にキスが上がってきた。が、同時に波風も強くなってきたようだ。少し船酔いの気配も出てきた。
海の男を自認したい僕としては船酔いは恥ずかしい。
これでは釣れたとしてもたかが知れているし、名誉ある撤退を選択。エサを温存して次回に備えるべく、6時に撤収。
釣った1匹は帰宅後すぐに天ぷらになってしまったが、1匹ではなんともむなしい。
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僕の遊び時間

2007年07月15日 | Weblog
毎月読んでいる雑誌に子供の遊び空間の変化というのがグラフで載っていた。
1975年までに子供の遊び空間のうち野外が10分の1に激減したそうである。
1975年というと僕は11歳。外で遊べた最後の世代ということになる。
しかし、今、子供に自分たちのやっていた遊びを教えてやろうとするとあまりにも種類が少ないことに嘆かわしくなる。単調な遊びしか思い浮ばない。虫を取りに行くといっても穴場を知っているわけでもなく・・・。
時代がそうなのか、自分が遊びきれなかったのか、もっと遊んでおくべきだったな~。
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台風一過

2007年07月15日 | Weblog
台風4号が通過。
夜もたいしたことがなかったようだ。
予報では直撃で大変とのことであったが、和歌山に近づいた頃には勢力が弱くなっていたようだ。
家の周りも船も大事無し。
今朝、海に行くとすでに釣り糸を垂れている人がいたが、今日は釣れるのだろうか?
波を見に来ている人も僕を含めて多数いた。
ニホンは平和だ。
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「釣り人」読了

2007年07月11日 | Weblog
井伏鱒二「釣り人」読了
井伏鱒二は知る人ぞ知る魚釣りの大家である。僕が知っている著作には「海釣り」「川釣り」という本がある。ので、この本も釣りにまつわる本かと思って中身を読まずに買ってしまった。タイトルは「釣り人」だが、最初の文章のタイトルがそのまま本のタイトルになっているだけで、あとは身辺のことを綴った随筆であった。
文章は口語体なのだが使われている漢字が古い字だもんで勘で読まなければならない。ちなみに「体」は「體」と言う字で出てくる。パソコンに登録されているのは驚きだ。
井伏鱒二の日常は特に知りたいとも思わないので、面白くないといえばそれまでになってしまう本であった。
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