開高健/著 山野博史/編 「ポ・ト・フをもう一度」読了
「書斎のポ・ト・フ」とタイトルは良く似ているが、師の未発表の原稿を中心にジャンルを超えて発表順に掲載されている。
師に心酔している人にはたまらない1冊だ。
師が亡くなって25年。いまだにこのような書籍が出版されているのがうれしい。
帯には「棹尾を飾る」と書いてあるのはすこし残念だ。
一昨年にはなんばパークスで展覧会をやっていたが、わが社は師と意外と関係が深く、生まれは親会社の本社のすぐそば。幼少のころの当社での買い物を書いたエッセイがあり、青年期を過ごしたのは別の沿線だ。
牧羊子に結婚を迫られたのはまさに僕の勤務地の南にある中華料理屋の2階。
これだけ関係が深いのにどうしてわが社は展覧会を誘致しないのか。
品格もあり、集客も絶対に期待できるのに・・。
これまた残念な話だ。
編者は和歌山市出身とのこと。
同郷の方がこんな仕事をされているというのは逆にものすごくうれしいことだ。
「書斎のポ・ト・フ」とタイトルは良く似ているが、師の未発表の原稿を中心にジャンルを超えて発表順に掲載されている。
師に心酔している人にはたまらない1冊だ。
師が亡くなって25年。いまだにこのような書籍が出版されているのがうれしい。
帯には「棹尾を飾る」と書いてあるのはすこし残念だ。
一昨年にはなんばパークスで展覧会をやっていたが、わが社は師と意外と関係が深く、生まれは親会社の本社のすぐそば。幼少のころの当社での買い物を書いたエッセイがあり、青年期を過ごしたのは別の沿線だ。
牧羊子に結婚を迫られたのはまさに僕の勤務地の南にある中華料理屋の2階。
これだけ関係が深いのにどうしてわが社は展覧会を誘致しないのか。
品格もあり、集客も絶対に期待できるのに・・。
これまた残念な話だ。
編者は和歌山市出身とのこと。
同郷の方がこんな仕事をされているというのは逆にものすごくうれしいことだ。