イレグイ号クロニクル Ⅱ

魚釣りの記録と読書の記録を綴ります。

オイル交換

2010年04月29日 | Weblog
船を買って初めてのオイル交換をした。
朝からは風が強かったので船を出せなかったし、ちょうどいい機会だ。

前の船は業者に任せっきりだったが、これからは使うオイルの量も半端ではないので自分ですることにした。
一応、オイル交換用のポンプも船体に付属している。
どこからオイルを抜くのかがわからないので前のオーナーさんに来てもらって教えてもらいながらの交換となった。
すべてがシステマティックになっているのであっという間に交換が完了した。
次回はまた半年後、今度はオイルフィルターの交換もしなければならないのでちょっと厄介かもしれないが、できることはすべて自分でやってゆくのだ。

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ヨットレース

2010年04月29日 | Weblog
今日から沖縄県と愛知県を結ぶ1300キロのヨットレースが開催されるそうだ。
不景気の荒波をかいくぐり、日本では10年ぶりの開催だということだ。
さすがに外洋を走るヨットというだけであって、ものすごい維持費がかかるのでオーナーが少なくなっているのと、レースを開催する費用も相当なものでスポンサーも集まらず長い間途絶えていたそうだ。
それでも主催者はなんと女性、それも74歳のおばあさんだそうだ。「女の一念・・・」というのか、ものすごい執念だ。参加艇のオーナーもかなりのお歳の方々が多いようで、やっぱり若い人にとっては経済的にも時間的にもこれだけのことやっていくというのは至難のわざのようだ。今はお年寄りのほうが夢をパワーを持っているのかもしない。頑張れ、新党「たち○がれ日本」だ。この国は悲しい国になってしまった。

僕は船のオーナーとはいえ、半径10キロしか移動できないしょぼいオーナーだがレース状況はすごく気になる。
今回はGPSで航跡がリアルタイムで見ることができるそうだ。

http://okinawa.toscrace.jp/

興味のあるひとはぜひ応援してほしい。
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「遙かなる山釣り」読了

2010年04月28日 | Weblog
山本素石「遙かなる山釣り」読了
この作家の名前を聞いて知っている人はほとんどいないと思うが、「つちのこ」ブームを巻き起こした一人なのだ。
懐かしいねぇ、小学生の頃かな、和歌山の山奥にもいるらしいとかで話題になった。チョコエッグのシークレットおまけもこれだったな。
そして、人生のほとんどを渓流釣りですごしたというとてもうらやましい人なのだ。
この本は月刊「フィッシング」に1970年代前半に連載されたエッセイをまとめたものだが、この雑誌も懐かしい雑誌だ。

名前や経歴からかなりストイックな人と思うが、つちのこを真剣になって探すというところからわかるようにちょっと砕けたところもあるのでかなり読みやすい内容になっている。
奥さんに何とかして釣りに行くのを許してもらう方法やヤマメ、アマゴの種としての考察、不思議な体験などなど。

僕の奥さんは何も言わずに魚釣りに行かせてくれるのでこの本のような苦労をすることはないので少しは幸せなのかもしれない。

不思議な体験と言えば、僕にもある。
もう、20年も昔になるだろうか、当時の上司とよく東白浜の筏に通っていた。僕は磯のほうがいいのだが、この人はとかくここが好きであった。
港に仮眠所があるのだが、ある日のこと、この日は夜中、ものすごい風が吹いていたのを覚えている。眠っていると僕の目の前におかっぱ頭の小さな女の子が現れて僕の首を絞めはじめた。うわ~っ、と思うのだが体が動かない。生まれて初めて金縛りにあってしまった。話はそこで終わらず、そんな体験を船に乗っているあいだに話をしていたら、一緒に行った人が、「イレグイ号さんもそうなんですか、僕も同じ目に遭いました・・・。」ということで、あそこには何かいるぞという結論に達した。
東白浜の筏に行く方々は要注意です。
そんな上司も同行してくれた人も今はもう彼岸の人になってしまい・・・。このときの崇りではないとは思うのだが・・・。

しかし、今では、そんなことはなんとも思わなくなってしまった。人間ができてきたというか、鈍感になったというか、父親が昔よく言っていたが、世の中で一番恐ろしいのは生きている人間だというのがこの年齢になってしみじみ思い知ったからかも知れない。お化けや幽霊よりも、自分のことを将軍様か教祖様と勘違いしているどこかの会社の役員さんの方がよっぽど恐ろしいのだ。
山の中の怪しげな祠の前でも堂々と眠ることができるようになってしまった。役員さん、ありがとう。

話はもとに戻って、全編すべて渓流釣りについての話なのだが、僕はかれこれ2年間渓流で竿を出していない。今の会社の休みの体系ではなかなか釣りに行っても僕の腕前では歯が立たないと思っているからだ。もとの会社に戻れるかどうかは疑問だが、それまでは渓流釣りは封印するつもりにしている。しかし、こんな本を読むと無性にアマゴを釣りに行きたくなる。人生は無常だ。

そして、この本は献上本らしく、作家のサインが入っている。
贈られたひとの名前をネットで調べると、歴史上のすごい人物がヒットした。しかし、その人物は昭和23年に亡くなっているらしく、同姓同名の人らしいのだが、いったいどんな人なのだろうと想像をめぐらしてしまうのだ。
                          
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歯医者

2010年04月23日 | Weblog
せっかく平日に休みを取ったというのにこの寒さと風邪気味の体調で家で停滞。
本当なら田辺で最後の乗っ込みチヌを狙っているところだったのだが・・・

家でぼ~っとしていたら半年間歯石を取っていないのに気付いて歯科医に行ってきた。
僕の家の近所には2軒の歯科医がある。1軒は繁盛しているが、もう1件はそれほどでもない。
しかし、繁盛しているほうの診療時間はものすごく短い。歯石を取るのに4回も来いという。歯の表面を1回、歯茎の中を1回、それを上の歯と下の歯分けてするというのだ。理由を聞いてみると、歯に負担をかけないようにしているとのことだが、たかが歯石を取るのに4回も来いとはどうも理解がし難い。診療費を無理に取っているのではないかとしか思えないのだ。
と、いうことで、僕はいつも繁盛していないほうの歯医者さんにいっている。治療のしかたが大雑把だとしてもぼくはこっちの歯医者さんのほうがいいのだ。どんどん治療を進めてくれる。
年齢のせいと今まであまりきちんと歯を磨いてこなかったことで大分歯茎がなくなってきているらしい。今日は歯が磨り減っているところにプラスチックを貼ってくれた。繁盛しているほうだとこれも別日程だろう。

以前、新聞で、歯茎に幹細胞を注入して歯茎の骨を再生させる治療ができつつあるという記事が載っていたが、僕の歯がなくなる前にこんな治療がポピュラーなものになってくれないだろうかと切に願うのである。
ちなみに歳をとってくるとあまりよくかんで食事をすると歯に負担がかかりすぎるそうだ。それも奥歯というのはかなり強い力で押さえつけられるのでできるだけ前歯で噛むようにしたほうがいいということだ。リスのように噛みなさいと教えてくれた。それと歯ブラシを持つときは3本指で持つこと。5本指で握ると力が入りすぎて歯を削るらしい。
ぼくはそんなありがたい忠告を守ることができるほど殊勝な性格ではないので、こんなハイテク治療法を早く一般的なものにしてほしいのだ。


しかし、ずっと寒い日が続いている。去年は4月19日に浜の宮の沖でチヌを釣っていたが、かなり暑かったように記憶している。それに比べて今日も真冬のような天気だ。
地球温暖化はどこへ行ったのだろう。この分ではキスやアジ、サバは期待できるのだろうかと心配になってくる。
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「夫 開高健がのこした珱」読了

2010年04月13日 | Weblog
牧羊子夫 「開高健がのこした珱」読了
古本屋を覗いていて、時たま、お~、見つけた~。と思う本がある。
この本もそのひとつだった。
開高健の奥さんが作家の思い出を書いたものだ。
しかし、作家について書かれた部分はほんの3分の1ほどで、あとは書評であったり普通のエッセイであったりだった。
おまけに文章が難解だ。よくわからない。タイトルの「珱」いう字もずっと桜だと思っていた。開高健が生前に庭で桜を植えていてそれを見ながら思い出話を書いているのかと思っていたのだ。(考えてみると開高健というひとは花見なんかするような人ではないのだが・・・。)よく見ると木へんではなく、王へんだった。
実際は「よう」と読むらしいが、意味は皆さんで調べてください。普通なら一生お目にかからない文字ではないだろうか。こんな調子で文章が書かれているのだ。

昔、白州次郎の奥さんの白州正子が書いた次郎の回想録を読んだがやっぱり自分のことしか書いてなかったのでがっかりしたことがあった。
牧羊子もかなりな才女だったようだが、こんなひとが亡き夫の回想録を書くとこんなになってしまうのかもしれない。
確かに、こんな才媛が家にいたら息苦しくて家から出たいと思うだろうな。だから開高健も白州次郎も大きな仕事ができたのかもしれない。その点、僕んちは普通の奥さんだから家にいても息苦しくもなんともないのだ。だから仕事も大して出来ないのだ。

お~、見つけた~。という感動と読んでみて、なんじゃこりゃ?と落差の激しい本であった。
牧羊子はもう1冊回想録を書いてるようなので、今度こそはそれを探し出して感動したいものだ。
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加太沖釣行

2010年04月10日 | Weblog
場所:加太沖
条件:若潮 10:22刊潮 
潮流:4:06最強2.6ノット上り 7:52転流
   10:42最強2.1ノット下り 
釣果:ボウズ

波の予報は2メートル。しかし風は北東だから十分行けるだろう。午後からは南風の予報のとおり少しうねりが入っている。船速は通常通り出ているがエレベーターに乗っているようだ。
午前5時過ぎに家を出たがあたりはすっかり明るくなってしまっていた。潮流の予報からいくともっと早くに出発するべきだった。

潮は若潮なので船はあまり出ていない。いつもの警戒船も出ていないので加太漁港にグッと寄ったところからスタート。
潮はゆっくり上っている。今日は保険なしのビニール仕掛け一本で勝負だ。
今日もクラゲがいっぱいで仕掛けに絡みつくから大変だ。はずすときに刺胞のついた触腕をさわることになるのだが、その手でおしっこをすると先っちょがヒリヒリするので始末に悪い。

最初の場所ではアタリがなく、船が少ないことを幸いにどんどん禁漁区域に浸透してゆく。毎週土曜日は漁協が休みらしく、漁船が少ないようだが。みんなあれこれ情報を仕入れていろいろなことを教えてくれる。
午前8時過ぎごろだろうか、GPSで見ていると漁礁のマークのあるところに差し掛かったところで最初のアタリ。しかしここでまたまた不覚にもアワセを入れてしまった。仕掛けを上げてみるとビニールを食いちぎられてしまっていた。新たにビニールをセットして仕掛けを下ろすとまたまたアタリ。しかしこれもはずれてしまった。そのあとまたすぐにアタリ。かなり上の方まで喰い上がってきたが針がかりまでには到らなかった。仕掛けを上げてみるとビニールに歯形。歯形からすると間違いなく真鯛だ。あと3センチ上に喰いついてくれたら針がかりしていたはずなのに・・・残念。
                      


どうもこのときが時合いだったようでその後はアタリがなく午前11時に釣りを終了。
保険の釣りがなかったので、今日は丸ボウズで帰ってきた。
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今日も春うらら

2010年04月04日 | Weblog
寂しそうに「花見に行きたいな~」などと言っていたら、子供と奥さんが一緒に行ってくれることになった。
昨日と同じ場所に出かけてみた。
海と桜のコントラスト。
いよいよ春本番だ。
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春だね~

2010年04月03日 | Weblog
ここ何日かの寒さもやっと和いできた。
家族は誰もついてきてくれないのでひとり寂しく花見に行ってきた。
今日の和歌浦は春爛漫であった。

原チャリのキャリアにさなぎ粉を12袋、足元にディーゼルエンジンのオイルを20リットル。
こんなものを積んだおっさんが桜の写真を撮っていたら、廻りのひとは僕をどんな人に見ているのだろう?
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