イレグイ号クロニクル Ⅱ

魚釣りの記録と読書の記録を綴ります。

水軒沖釣行

2009年06月28日 | Weblog
場所:水軒沖
条件:中潮 4:17干潮
釣果:マルアジ 1匹 エソ 1匹 電気ウキ?2本

来客があったり、前の晩呑み過ぎたりでチョクリ釣りに行く機会がなかったので今日は満を持しての久しぶりのアジサバ狙いである。
午前4時に出船。いつもの南向きではなく北のほうを目指して船を進ませた。

40メートル付近で停泊。早速仕掛けを下ろすがアタリがない。最初にアタリがないとこの釣りはつらい。釣り始めて1時間くらいはアタリがなかったが、突然の大きなアタリ。どうもアジやサバではなさそうでものすごい締め込みある。仕掛けは6号のナイロン糸でできているので少々の大物でも大丈夫だろうと思って糸を出さずにいると引きはどんどん強くなり竿をのされてしまった。その後あっけなく幹糸ごととばされてしまった。シイラか、サメか、はたまた大きな青物か・・・。やっぱり海にはとてつもなく大きなやつがいるもんだ。6号の糸なんて、手で引っ張って切ろうとしてもほとんど無理なほど強いものだか・・・。

結局、釣れた魚はアジが1匹とエソが1匹。僕は釣りに行く道中で何か拾い物をするとその日は魚が釣れないというジンクスを持っているのだが、本当にそうなってしまった釣行であった。

僕だけではなくほかの船もよくなかったようで近くにいる船も釣り上げている様子はなかった。
不思議なもので、この釣りは魚が釣れないとみんな近くに寄り添う傾向があるようだ。船が少しだけかたまっているとほかの船はそこが釣れていると思うのか、どんどんその場所に船が集まってくるようだ。
住環境が悪くなった単細胞生物が生き抜くために寄り添っているうちに多細胞生物が生まれたという話を聞いたことがあるが、人間もその細胞でできているからなのか、同じような行動をとるようだ。根本のところはどうも進化をしていないようだ。
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片男波沖釣行

2009年06月27日 | Weblog
場所:片男波沖
条件:中潮 9:34満潮
釣果:キス 50匹くらい

今日は以前の職場の上司をお招きしての釣行である。2人来てくれる予定であったがひとりは仕事の荒波が強すぎて遭難してしまった。
世間の気象状況はどんどん悪化の一途なのだ。
のほほんと魚釣りばかりしてていていいのだろうか?

来てくれたほうの上司は青物が嫌いとのことなのでキス一本で勝負である。
先々週絶好調だった片男波沖へ直行した。しかし、そんなにしょっちゅう柳の下にドジョウが住んでいるわけでもなく、前回ほどのアタリはない。
いったい、何が違うんでしょうかね~。潮が小潮と中潮の違いだけで満潮時刻もほとんど同じ・・・。
しかし、飽きのこない程度にはアタリが続き、ほんの一瞬だけだが連発も味わった。数が少なかったかわりに27センチを超す大型も釣れたのでそれはそれでよかったことにしておこう。

上司もそこそこの数を釣っていたようだし、ちょっとは満足してくれただろう。
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「続 鉄砲無頼伝」読了

2009年06月21日 | Weblog
津本陽 「続 鉄砲無頼伝」読了
ずっと前に「鉄砲無頼伝」と言う本を読んだことがある。この本は文庫本だったのでタイトルが変わっていると思うのだが、多分その続編だと思う。
津田監物という根来の僧兵の頭領のひとりが大活躍する痛快時代劇だ。
そんなに人間は完璧ではないだろうと思うのだが、この物語はこれでいいのだ。

何もかもに自信をなくしかけているこの時期に、少しだけ勇気をくれる物語であった。
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「日本の釣り文学2~夢に釣る」読了

2009年06月19日 | Weblog
「日本の釣り文学2~夢に釣る」読了
マニアックな短編集の2冊目だ。前回の本とセットで古本屋に売られていた。
「夢に釣る」という題のとおり前巻のように求道的なテーマはなく、釣りの楽しみのような話題の内容であった。

どうしてこんなに釣りというのは愛されるのか?
平行して読んでいた雑誌にこんな内容の文章が載っていた。過去にノーベル賞をもらった人たちは子供の頃、普通の人より何倍も自然に親しんでいた。「センス・オブ・ワンダー」という言葉が紹介され、この言葉はあらゆることを不思議に思う心と紹介されていた。不思議に思うことから「考える」という習慣が見につく。そしてこの能力は自然の不思議をじかに体験することで養われるとのことである。
それからすると魚釣りというのはまさしく「センス・オブ・ワンダー」のかたまりだ。磯に上がれば不思議でわからないことばかりだし、魚の習性なんていまだに理解ができていない。(ので、なかなか魚が釣れないのだ。)おまけにたくさんの道具を組み合わせそれで魚の機嫌をうかがわなければならないからここでもやっぱりワンダーが生まれてくる。
ぼくは別にゴルフという遊びを目の敵にしているわけではないが、人からあてがわれたスペースとルールのなかではそれほどのワンダーは生まれてはこないだろう。

幸いにして僕は子供の頃から魚釣りに親しませてもらったので人一倍ワンダーに遭遇させてもらった。惜しむらくは「考える」という素養に恵まれていたらならもっと立派な人間になれたのにとは思うのだが・・・。僕の誕生日はアインシュタインと3日違いなだけなのだが、この3日の違いでえらく違ってしまったのだ。
バカな子供に生んでくれたのは恨めしいが魚釣りの楽しさを教えてくれたことにはやっぱり感謝するのだ。

それにひきかえ、僕は自分の子供にそのワンダーを十分に味わせてやれなかった。何故だか家の外に出たくない子供になってしまったのだ。
僕の父が生きていれば僕の代わりに魚釣りのおもしろさや海辺の不思議さを教えてくれただろうに、それが残念だ。もう中学生にもなってしまうとそんな感性は戻ってはこないだろう。よく勉強する子供には育ったようだがやっぱり申し訳ないことをしてしまったと詫びなくてはならないと思うのだ。
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片男波沖釣行

2009年06月14日 | Weblog
場所:片男波沖
条件:小潮 9:34満潮
釣果:キス 60匹くらい

昨日はアジとサバを釣ってきたので息子のリクエストでキスを釣りに行くことにした。息子のリクエストとは行っても彼は付いてきてくれるわけではなく、夜のおかずは何がいいかという、そういうことである。
相変わらず誘ってみても何か理由をつけて断られてしまう・・・。

キス釣りにしたのは正解で、朝はかなりの濃霧。僕の船はGPSもコンパスも搭載していないのでこんな日に沖に出ると迷子になってしまうのだ。

先週に引き続いて片男波の沖へ。まずは水深15メートル付近を狙ってみたがまったくアタリがない。クチが1匹釣れただけだ。去年はけっこうアタリがあったのだが、どうしたことだろう?
結局まったく先週と同じところに舞い戻っていった。
しかし、今日はここからが怒涛のアタリラッシュ。毎度おなじみになったオー○ワの半額惣菜(今日はトンカツ。半額でもパサパサであまり美味しくない。)を食べる暇もないくらいにアタリが続き、午前9時までに持っていったエサをすべて使い切ってしまった。
エサトリもほとんどなくほぼすべてのイシゴカイがキスに入れ替わった。
魚を配りながら帰ってきたので正確な引数はわからないが間違いなく60匹は釣っていたと思う。
多分、自己新記録だ。
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水軒沖釣行

2009年06月13日 | Weblog
場所:水軒沖
条件:中潮8:43満潮
釣果:サバ2匹 アジ3匹 タチウオ2匹

まずは昨日の話から。
僕は毎朝午前5時半に起床して午前6時43分に会社に行くために家を出るという生活を送っている。
昨日の朝、いつものとおり午前5時半に目覚まし時計が鳴ったのだが、何を思ったか、「あ!!寝過ごした!!釣りに行かなくては!!」と体が動いてしまった。
もちろん、金曜日の朝なので釣りに行く準備もできていないわけで、「なんでちゃんと準備をしていないの?どうして僕はこんなに段取りが悪いの?」と自分を恥じながら釣竿の準備をし、釣り用の箪笥から服を引っ張り出し、靴下を履いたところで、「あれ、今日は何曜日?、ひょっとして今日も会社?」とやっと我に帰ることができた。我ながらあきれてしまう朝のひと時であった。
仕事の環境が変わりすぎ、半年ほどが過ぎ、五月病が発症したのかもしれない。こんな自分が哀れだ。

と、いうことで、今朝は仕切りなおしで本当の釣行。
予定通り、午前3時半起床。4時に家を出た。しかし、来週は夏至という中では出発は遅すぎた。出港するときには空はすでに明るくなってしまっていた。

前回の釣行と同じく双子島沖を目指した。水深39メートル付近で停泊、釣りを開始した。早速アタリがあり幸先はよかったがあとが続かない。アタリはごくたまにしかなく退屈な時間が時間が流れる。おまけに寝不足か体調の加減かわからないが船酔いのような症状が・・・。船長のくせをしていまだに船には弱いようだ。
結局、我慢ができず午前7時に釣りを終了。貧果で終わってしまった。

昨日の朝の出来事といい、今朝は氷を持って出るのを忘れ家にとって帰るトラブル、道中、道具を入れたポーチを落として父親が残してくれた仕掛けを大量に失うなどまったく不注意なことばかりをしでかしてしまった。
なにやら悪い方向にどんどん向いているようで怖くなってしまった。
それでも明日はリベンジを敢行するのだ。
こんなときだからこそ難局を乗り切るためにも繰り返し同じことをおこなうのだ。

この前向きな心持を仕事に生かせれば昨日の朝のようなトンチンカンな思い込みがなくなると思うのだが・・・。
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「日本の釣り文学1~釣りひと筋~」読了

2009年06月12日 | Weblog
「日本の釣り文学1~釣りひと筋~」読了
この本は全11巻のシリーズ本の1巻目だ。
1冊2800円もするのだが、はたしてどれくらいの人が全巻買ったのだろうか。
釣りにまつわるエッセイや小説を断片的にまとめたものであるが、古いものは明治の頃のものがあり、表現が古くて読みづらいことこの上ない。
以前に「つり本の周辺」と言う本を読んだことがあるが、日本人はかなり古くから釣りにまつわるもろもろの物語を書いていたというのには驚きだ。海外でもアイザックウオルトンは300年前に「釣魚大全」を書いているから、魚釣りというのは人にとってやっぱり特別ななにかなのかもしれない。
と、いってもゴルフをする人はするひとでそれなりの思い入れをもっているのだろうから趣味というのはそういうものなのかもしれない。ただ、釣りというのはそうとう昔から人のまわりでおこなわれてきたことろがほかの趣味とは違うのだろう。

この本の中に孔子の言葉として、「釣りすれども網せず」ということばが何回か紹介されている。いろいろ解釈はあるようだが、釣りとは単に魚を釣るということを目的とせず、もっと心の奥にあるなにか深いものを求めるような意味で捉えられている。
そんな境地になれるから数百年間も続けられてきたのだろう。
それに比べると僕はまだまだだ。釣りひと筋という言葉など恥ずかしくて口にできないのだ。
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片男波沖釣行

2009年06月07日 | Weblog
場所:片男波
条件:大潮 5:01満潮
釣果:キス21匹 クチ1匹

昨夜、久しぶりに学生時代の友人と酒を呑んでいて、朝、起きることができなかった。本当は午前3時半に起きてチョクリ釣りに行く予定だったのに・・・。
僕たちも歳をとった。話題というと、病気の話と子供の話がほとんどだった。
かれこれ5年ぶりくらいだったものだったから話題はつきず、気がつけば午前0時にせまってしまっていた。めざまし時計が鳴ったのにも気付かず、目を覚ましたのは午前5時半で、すっかり明るくなってしまっていた。あちゃー、今週も釣りに行けずじまいかと思ったが、やっぱり何かを釣りに行きたいと急遽、キス釣りの道具を準備して出発。母親が日帰り旅行に行くというので和歌山駅まで送って行ったので出船は7時半になってしまった。
二日酔いというほどではないが頭が痛く胸がむかつく。いつまで釣り続けられるか不安な状態で出港。僕は一応、船長なので船上で動けなくなると港まで帰ってこられないということになる。そこまでして釣りに行かなくてもいいとは思うのだが、そこは・・・。

エサ屋さんに行くのも遅かったのでイシゴカイは売り切れで今日はアオイソメだ。
時間が時間なので遠くへは行けない。前回まったくの不発だったがスーパーポイントへ入った。
風は強い北東風。船はかなり速い速度で流される。普通ならブロックを沈めてブレーキをかけるのだが、面倒くさいのでそのままにしておいた。
アタリはポツポツ。仕掛けてあったアナゴの籠を道中回収していたので整理をしながらアタリを見ていたのだが途中でその手を安めなけらばならないほどにアタッてくる。
お昼前には日曜参観のために学校に行っている息子が帰ってくるのでそれまでには家に着こうと思い午前10時半に納竿。2時間半の釣果としてはまずまずではなかっただろうか。
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