イレグイ号クロニクル Ⅱ

魚釣りの記録と読書の記録を綴ります。

ダイエット1ヶ月

2007年10月31日 | Weblog
今日でダイエット1ヶ月目。
78.9キロで終了。
ちょうど10キロ減量に成功。
あと、5キロはがんばろう。

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田辺湾釣行

2007年10月29日 | Weblog
場所:田辺湾 カグラ
条件:中潮 8:07満潮
超過:チヌ 41センチまで2匹 アオリイカ 3匹

そろそろ寒さでダンゴが握りづらくなるので最後になるかもしれない大事な釣行であったが、雨で散々な目にあってしまった。

朝一番は恒例になってきたブッコミ仕掛けと恒例になってしまったエギングでスタート。
エギングでは3匹。なかなかである。
しかし、根掛りをはずそうとして竿をあおった瞬間にまっ二つに折れてしまった。
なんとも脆い竿だ。もともと、出来が悪かったようで、先のほうのピースの一番根元のガイドの下が抜き差しの時のねじれでつぶれてしまっていたのを補強して使っていたが、そこから折れてしまった。マルニシで一番安い竿を買ったのだが、やっぱりもう少しお金を出しておけばよかった。しかし、この竿を再生する楽しみができた。どうやって復活させてやろうか・・・。船からのキス釣りくらいには使えるようになるだろう。
その間にブッコミでは大きなガシラが1匹。これは刺身でいただいたが、なかなかの味であった。

前の日の天気予報では雨の予報などまったく出ていなかったが、午前7時ごろから10時までかなりの雨が降ってしまった。
もちろん雨の用意などまったくしていない。天気が悪そうなときはエサ屋さんでビニール袋を余分にもらってヌカのカバーに使ったりするのだが、それさえも準備はない。仕方がないのでアミエビを入れていた袋をきれいに洗ってバッカンの上にかぶせて応急処置とした。
が、体のほうはどうしようもなく、頭の先から長靴の中までびっしょり濡れてしまった。指は凍えるし体は気持ち悪いしで戦意喪失。一時は雨の中で呆然と立ちすくしてしまった。
雨がやんだあと、本当にすぐあとに竿をひったくっていくアタリ。
しかし、ハリス切れ。ボラか何かだと思っていると、次の投入でも同じようにウキが浮いてくる前に竿をひったくっていくアタリ。40センチのチヌが釣れた。そしてすぐそのあと、またまた同じようなアタリ。41センチ。
ここまで我慢した甲斐があった。時合のようだ。それもかなり活性が高い。うれしくなったが、そんなに甘くはない。そのあとはまったくアタリがなくなった。
濡れた服を乾かしながら4時まで粘ったがボラとヘダイとチャリコが遊びに来るくらいで終わってしまった。

隣の金谷では7枚のチヌがあがっていた。
まだまだ修行がたりないと感じる1日であった。



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夢の70㎏台へ

2007年10月28日 | Weblog
釣りとも読書とも関係のない話だが、
前に読んだ本を参考にダイエットを始めた。
開始から1ヶ月。
とうとう、夢の70キロ台へ突入した。
スタートしたときは89㎏。
どこまで体重を減らせるのだろう。
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水軒沖釣行

2007年10月24日 | Weblog
場所:水軒沖
条件:中潮 16:26満潮
釣果:タチウオ 5匹

2日がかりの人間ドックから帰ってきて夕方、またまたタチウオへ。
ちょっとワンパターンになってきた。
それでも船を動かさないよりはましだろう。

風は北東から、いつもの所へ。午後4時出発。4時50分頃開始。
今日は前回までと違い最初はまったくアタリがない。
これは日が沈んでから期待ができるのかと意気込んではみたものの、アタリは散発的。
やっと5匹を釣り上げたのみだ。
もうタチウオシーズンも終わりなのだろが、今年は本当に釣れなかった。
仕掛けの長さ、潜行板のデザインetc・・・。
少し、今までの概念を変えないと前進はないように思えてきた。
いつまでも父親の道具に頼っていてはダメなのだ。
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田辺湾釣行

2007年10月16日 | Weblog
場所:田辺湾 高島→カグラ
条件:中潮 8:40 満潮 水温 25.3℃
釣果:チヌ 35㎝まで 3匹 ヘダイ(ちっちゃいの)多数 その他いろいろ

今日は21日ぶりとなる磯釣り。このシーズンにしてはブランクがあいてしまった。
前の晩はJRが遅れ大急ぎで準備しての出発となった。
JRよ、毎日、毎日遅れやがって、ええかげんにせえヨ。

まずは高島へ。
クエを釣りたい。
磯に上がってすぐにぶっこみ仕掛けを投入。
すぐにアタリ。しかしガシラだった。
その後はアタリなし。
紀州つりはコッパグレの猛攻。これしか釣れない。
7時半頃チヌのアタリ。これからか~!期待したがこれでだけだった。
9時半頃カグラへ移動。
ここはヘダイの猛攻。
しかし、握りにするといけるかもと思い、酢飯の準備をしてもらうようメール。
これしか釣れないからクーラーの中にどんどんたまってゆく。
昼を過ぎてチヌを2匹追加。
カラスミ用のボラもゲット。
おかずは十分確保できたから今日はこれで終了。

朝からはシオが釣れたり、大アジも釣れたりでけっして悪い潮ではなかったと思うのだが満足できる釣果にはほど遠かった。
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水軒沖釣行

2007年10月06日 | Weblog
場所:水軒沖
条件:若潮 16:24満潮
釣果:なし

今日は子供がはじめてのタチウオ釣りに参戦。
5時過ぎに出港したのだが水軒の一文字の外に出てみるとものすごいうねりである。一文字の堤防のテトラの上のほうまでうねりがせりあがっている。おまけに波の壁が見える。僕自身も怖くなってすぐ退却。
港内に戻るときには手が震えた。子供を釣れていながら無謀なことをしてしまった。
しかたがないので港内で釣りを開始。港内で釣っている船がタチウオを釣り上げたところが見えた。これは期待が持てるはずだ?
釣りを開始して間もなく、後ろ向きに釣っていた子供がおおッと叫びをあげた。
アタリかと思いきや、タチウオが船に飛び込んできていた。僕も始めての体験だ。
結局、ふたりともアタリはなく、この1匹のみで終了。
子供には残念だったが、僕たちはタダでは帰らない親子になったのだ。
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「変身/掟の前で他2編」読了

2007年10月06日 | Weblog
F.カフカ「変身/掟の前で他2編」読了
村上春樹や開高健が敬愛したというカフカの短編集が出ていたので買ってみた。読めなかっても440円だから惜しくはないだろう。

カバーの解説で「何が書いてあるかはクリアにわかるがそれがどういう意味なのかは、さまざまな解釈を呼ぶ。」と書いてあったがその通りで書いてあることはわかるがなんでこの人がこれを書いたかが僕にはわからない。

よくわからない親子げんか「判決」、なんで人が虫になるのか「変身」、サルが人になる「アカデミーで報告する」、たった3ページ半「掟の前で」の4編だがどれとして感動もなにもない。しいて思ったことといえば、人は不自由な中で生きていかなければならないんだと言っているのかな?というくらいだ。それを言いたいだけでなんで人を虫にしてサルを人にしなければならないんだろう?と考えてしまう。
まあ、読んだ人が勝手に考えればいいというのが正解らしいからそれはそれでいいのだろう。

「開高健の憂鬱」という本では天才はどこかに心の病を抱えているということが書かれていたが、この人の作品を本当に理解するにはそれぐらいの病がないと無理なのだろう。村上春樹の「ねじまき鳥クロニクル」もよく思い出すとこの本に似ている。なんの話かわけがわからなかった。同じ人でないとやっぱり理解できないのだろう。
そういう意味では凡人=正常の自分にホッとするのであった。


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「野性の呼び声」読了

2007年10月02日 | Weblog
ジャック・ロンドン「野性の呼び声」読了
この本の題名はずっと昔、BE-PALの本の紹介コーナーでソローの「森の生活」とともに紹介されていたので記憶していた。
文庫が出たので買ってみた。
この作者は「白い牙」という小説の作者でもあるらしい。たしか、小学校の体育館で映画を見たような記憶があって、あ~、と思い出した。
内容を知らずにか買ったのだが、「白い牙」と同じように動物が主人公だ。「白い牙」はたしか狼だったが、こっちは犬が主人公だ。
判事の家で悠々自適に暮らしていた犬が運命のいたずらでアラスカまで連れて行かれてたくましく野生に戻っていくという物語だ。
どっちかというと、子供が読んだほうが面白いんではないかというプロットだが、大人の僕としては、「人はいつでも自然の中に帰ってたくましく生きることができるのだよ。」「今のあなたの姿はきっと仮の姿なのだよ。」と元気付けてくれているように解釈したい。

この本はちょうど100年くらい前に書かれた本なのだが、アメリカではこの頃から都会の生活に見切りをつけた人が荒野を目指すと言う動きがあったらしい。ゴールドラッシュなども関係しているのだろうが、今も昔も人は都会の生活をストレスに感じていたのかと思うと人間はぜんぜん進歩をしていないなとつくづく感心して、またあきれてしまった。

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水軒沖釣行

2007年10月02日 | Weblog
場所:水軒沖
条件:小潮 15:18干潮
釣果:タチウオ 5匹

今日も朝起きることができなかった。
加太に行こうと思っていたがダメだった。
仕方がないので夕方タチウオに行ってきた。
午後4時半出発。風が北から吹いていたので今年初めて新波止の南側で釣りができる。
最初のあたりは新新波止の切れ目のあたり。まだ明るい頃に食ってきた。
この周辺で陸向きに流したときに必ずアタリを取ることができた。
しかし、それを見ていたのか、一艘船が近づいてきた。結局はじきとばされるかたちで場所を移動したが、これがダメだった。ほかの場所ではアタリがない。
結局、今日も5匹で終わってしまった。
仕掛けが悪いのか、魚が少ないのか、もう少し釣れないと面白くない。
今日は夕日がきれいだったのでこっちの画像を掲載。

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