イレグイ号クロニクル Ⅱ

魚釣りの記録と読書の記録を綴ります。

南部堺釣行

2006年01月28日 | Weblog
行場所 :南部堺 ヒズメ→ウチミノ
潮回り :大潮 5:52満潮
天候 :晴れ  北西の風強い
釣果:グレ 32センチ チヌ 45センチ 各 1匹

今日はおだんごクラブで知り合ったクラブの会長さん 岩氏、ホームページの管理人 土氏とはじめての釣行であった。
思えば、磯釣りに複数人で赴くのは2年以上ぶりだ。
いつもの一人ぼっちとはまた趣が違う。
ある意味その楽しさを忘れてしまっていたような気がする。
ボイルでの釣りもはじめて体験した。とりあえず釣果をものにできたので次につなげることができる。
また、はじめての場所で釣果を得たことで、またこの場所に戻っていくことができる。田辺以外でチヌを釣ることができる場所になるだろうか。

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出雲崎釣行

2006年01月17日 | Weblog
場所:出雲崎 双子 親
条件:中潮 満潮 8:03 水温 17.3度
釣果:グレ 30センチ1匹 イガミ 1匹 カワハギ 2匹

はじめての出雲崎への釣行
お団子クラブの土さんに連絡先を教えてもらい無事に磯の予約を終えた。
ttp://www.jtw.zaq.ne.jp/cfaxv406/odango/
(前にhを入れてください。おだんごくらぶのホームページです。)
親切な渡船屋さんで、荷物も息子と奥さんで磯に下ろしてくれる。
最初から名前で呼んでくれる渡船屋さんも珍しい。

水温は低すぎるわけではないが、エサトリほかのアタリがない。
前日はエサトリがうようよしていたらしいが。
前日の雨のせいだろうか。
最初にカワハギを1匹。
8時半ごろに磯際で渋いアタリ。合わせるとかなり大きい。
糸は出せないので何とかこらえて糸を巻き続ける。途中で沖に走ったので
これはいけると思ったがハリの上からすっぱり切れていた。
グレの歯で切れてしまったのだろうか。
このあと、隣のおじさんも1匹釣り上げた。このときが唯一の時合だったようだ。
10時を過ぎたころやっとグレをゲット。
その後イガミ、カワハギをつりあげて今日は終わってしまった。
双子の子との間で渦を巻いているような潮だったがあれでは沖から魚はやってこないんではないだろうか。
しかし、ほかの釣り人はけっこう釣っていた。条件より腕のほうが悪いと言うことだろう。
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「空想科学裁判2」読了

2006年01月13日 | Weblog
円道祥之「空想科学裁判2」読了
いよいよ古本屋で買える空想科学シリーズも最終に近づいてきた。
この本は2002年の発行だ。
早く次の掘り出し物が出てこないかな・・・。
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口和深釣行

2006年01月12日 | Weblog
場所:口和深 タイコ 東
条件:中潮 5:38満潮 水温18.6℃
釣果:コッパグレ 1匹 26センチ

見老津に行こうか、口和深に行こうか迷ったが数日来好調な口和深を今年の初釣りの場所に決めた。
平日だというのに天気がいいからなのか人がものすごく多い。30人はいるだろう。船も2艘出船した。
沖の三ッ石に行きたいところだが競争が大変でほかの人に先を越されてしまった。
天気は上々で風も穏やかでこれがかえって不調につながったようだ。
沖磯は好調だったようで、こんな日でも潮の流れはあったのだろう。
9時ごろに1匹釣ったのみであとはサンノジがたまに掛かってくるくらいだ。
潮の流れは一日中変わることなく過ぎていった。
ほかの3人も釣っていなかったようなので仕方がないというところか。

はじめてボイルのオキアミを使ってみた。
生と集魚剤と一緒に混ぜて使った。これがよかったかどうかわからないが、今日はボイルを使っていなかったら確実にボウズだっただろう。

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「開高健が喰った」読了

2006年01月07日 | Weblog
菊谷匡祐「開高健が喰った」読了
開高健がひいきにしていた店を著者が1軒ずつ綴った本だ。
一般人にも手が届く店ばかりを紹介しているとのことだった。
東京に行っても牛丼しか食べないが目黒、銀座、茅ヶ崎など足を運んだ事のある
地名がたくさん出てくる。
あの人も歩いたことのある土地を自分も歩いていたのかということをあらためて
実感した。
今年は東京に足を踏み入れることができるかどうかわからないが、この本の中の一軒ぐらいは覗いてみたいものだ。
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「鳳仙花」読了

2006年01月06日 | Weblog
中上健次「鳳仙花」読了
中上健次の本は「枯れ木灘」についで2冊目だ。
古座で生まれた女性の半生の物語だ。

男性の作家がこれほど女性の心理を描けるとはと感じる。
ネットの解説では主人公の末っ子秋幸は作者自身であるとのこであった。
秋幸という人物はこの人の小説の何冊かに出てくるようである。
少しずつ追いかけてゆきたいと思う。

この時代のこの場所の貧しさと女性の強さを感じる。
そして、作者の母親へのいろいろな思いが詰まっているのだろうなと感じる。


ますます南紀の海が好きになってくる本であった。
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