イレグイ号クロニクル Ⅱ

魚釣りの記録と読書の記録を綴ります。

ダイエット3ヶ月経過

2007年12月31日 | Weblog
ダイエットも3ヶ月が経過した。
今日の最軽量体重はとうとう72キロを切ってしまった。
これで17キロの減量となった。
もうそろそろ完成というところだが減量をストップさせるすべを知らないことに気付いた。食べ過ぎると体重は増えてくるだろうし、このままのカロリーでいくとどんどん減っていくことになるのだろう。
これは難しい調整になりそうだ。

僕の父親は僕とは正反対で50キロも体重がなかった。
少し頬がこけてきた顔を鏡で見てみると少し父親に似ているような気がする。
魚釣りでは明らかに父を超えられない今、まずは姿形からまねてみようとあらためて思うのであった。
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この1年を振り返る

2007年12月30日 | Weblog
今年もあと1日、この1年を振り返ってみたいと思う。

新年のスタートはコウイカからか始まった。
前年以来好調に釣ることができた。


そのあとは季節外れのアジ。これはおいしい獲物であった。寒い中子供も参戦してくれた。来年はどうだろう。


春の渓流釣りは本流での釣り。今年は2回出撃した。
自分としてはまずまずの出来ではなかったかと思う。


春の磯釣りは、やはり56センチの年なしのチヌがもっとも印象に残った。
おまけに魚を渡船屋さんに忘れてくるという珍事もこれまた記憶に残る出来事であった。これも大物のたたりか・・・。
そして、つりあげた魚に毒があるとも知らずおいしく食べてしまったのもこれまた珍事であった。


しかし、秋以降はなかなか釣果は振るわなかった。
悪天候と会社の波に飲み込まれて釣行回数が減ったのもあるがどうもうまくいかなかった。
グレにいたってはとうとうその顔をみることができなかったのだ。
年明けからはがんばりたいと思う。


船での釣りも思い出深いものが多かった。
春の真鯛、夏のヒラメ、秋のホウボウ。
真鯛とホウボウはそれぞれ鯛カブラとインチクを使った釣果だった。そのほかに仕掛けの針を折っていった大物もいた。
新しい釣法でしかも加太での釣果を得たということは私に新しい船が欲しいという身分不相応な願望を抱くのには十分な動機になってしまった。
もっと機動力があればもっと釣果を得ることができるのではないだろうか。
と、言いながらタチウオもタコも不発に終わってしまったから偉そうには言えないのだ。


以上、今年も少ないながら思い出に残るいくつかの魚をものにすことができた。
ニーチェの言葉に、
「外国語を少ししか話せない人は、上手く話す人よりも外国語を嬉しがる。楽しみは半可通の人にある。」
と言う言葉があるそうだ。
来年も、心はアマチュア、腕はプロの精神を目指して精進したいと思う。
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「軽蔑」読了

2007年12月27日 | Weblog
中上健次「軽蔑」読了
年賦を見てみると中上健次が完結した小説として創った最後の長編小説らしい。
トップレスダンサーとやくざになりきれないチンピラの恋の物語だが、僕とはぜんぜんちがう世界の話なので共感は得ることができなかった。
しかし主人公の真知子が赤裸々に生きようとするのだが男のために自分を押し殺してしまうのが健気というか悲しさには感じ入るものがあった。
自分に正直に生きることの難しさをこの物語は僕たちに教えているのかもしれない。

半分はこの男の生まれ故郷が舞台になっているのだが、ここは多分中上健次が生まれた新宮市なのだというのがうっすらとわかる。
この物語にでてくるおしゃれなブティックやホテルがあるのかどうかわからないが、今年の秋に訪れた新宮市にも感じた人の考えの及ばない神秘的な何かがこの物語から感じられた。
そして、もうひとつ、この物語にはたくさんの花が小道具として出てくる。
木槿、紫陽花、栴檀、秋桜、曼珠沙華、雛罌粟、萩、芙蓉。
以前に「鳳仙花」という本を読んだが、この作家の物語の組み立てのひとつに女性の心のうごきを花になぞらえて描くというのがあるようだ。
しかし、男の作家がこのように女性の心を描けるというのがこれまたものすごいと思うのであった。
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船底塗装

2007年12月25日 | Weblog
今日はイカを釣りに行った足で船底の塗装のためにドック入りをした。
普通は夏前に1回すればなんとか1年持つのだが今年はダメだった。
夏にあまり乗れなかったのとなにより気温が高かったのが原因だ。
ほかにも2回目の塗装に来た人は多かったようだ。
約5万の出費は痛いが、やはり塗りたては気持ちがいい。
航跡もくっきり出ているし船が軽く感じる。
新年をきれいな形で迎えられるのは何よりもうれしい。
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水軒沖釣行

2007年12月25日 | Weblog
場所:水軒沖
条件:大潮 7:40 満潮
釣果:コウイカ 5匹

今日も寒いがイカ釣りに出発。
午前8時に船底のメンテナンスのためにドック入りをさせなければならないので1時間の釣りである。今年は出船の機会が少ないのでそれでも行けるだけましだ。
まずは港を出たところからスタート。
今日も開始すぐにアタリ。調子がいい。
沖に流されてはドックのある方向である紀ノ川河口に向けて移動を繰り返すが移動を繰り返すたびにアタリが少なくなってくる。
時間が決まっていて気分があせるからなのか、港を出てすぐのところのほうがイカは多いのかはよくわからない。これだけ寒くなると河口の周辺は水温が低いのかもしれない。
しかし、今日はドック入りが先決なのでそのまま移動を繰り返す。
予定通り8時にドックへ到着。
1時間で5匹なら上出来だろう。

船の底はフジツボがぎっしり付いていた。
新年はきれいな船底で迎えることができそうだ。

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少しずつ。

2007年12月22日 | Weblog
今日の体重。
少しずつだが減っている。
お正月の暴飲暴食に備えてもう少し落としておこう。
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僕もやってみた

2007年12月17日 | Weblog
あの本の帯のまねをやってみた。
ここまでやせた。
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水軒沖釣行

2007年12月17日 | Weblog
場所:水軒沖
条件:小潮 4:56満潮
釣果:コウイカ 9匹

今日はこの冬一番の寒さだということだったが20日以上も船に乗っていないので強行した。
10時半に病院に行かなければならないので9時には船から上がらなければならない。朝は夜明け前に家を出た。
風はないが確かに寒い。靴下を2枚履いていったがこんなものでは通用しない。家を出たとたんにつま先の感覚がなくなってしまった。船に乗って釣用の手袋をはめたら今度は指先の感覚がすぐになくなってしまった。スナップサルカンをはずすことができないほどだ。
それでもがんばるぞ。
遠くに行く時間がもったいないので港を出てすぐのところでスタート。
なんと、すぐにあたってくる。うまい具合に沖に流されるので地方と沖を行ったり来たりしながら順調に数を稼げた。おまけに型も大きい。
日が昇っても寒さは変わらず、たまらなくなって8時に終了。
2時間足らずの釣果としては申し分ないものだろう。
今日は寒さ対策として厚手のソックスを買ってきた。
次はもう少ししのぎやすくなるだろう。


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「野外料理ブック」読了

2007年12月14日 | Weblog
大田潤「野外料理ブック」読了
この前、東京に出張したときに道中読む本がないのでこの本を持っていった。
料理のレシピを読むのは楽しい。こんなバリエーションもあるぞとどんどん想像力が働く。
100スキの出番も多くなりそうだ。
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とうとう15キロ

2007年12月14日 | Weblog
今朝の体重がとうとう73キロ台をマークした。
これで15キロの減量に成功したことになる。
この数日、止まっていた体重がまた減りはじめた。減る周期というのがあるのだろうか。これも人体の不思議だ。自分のことがわからないのがまた楽しい。
いつものとおり瞬間的な体重なのだがかなりうれしい。

今日は赤穂浪士の討ち入りの日、体脂肪もばっさり斬り捨てるのだ。
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