イレグイ号クロニクル Ⅱ

魚釣りの記録と読書の記録を綴ります。

ダイエット1年

2008年09月30日 | Weblog
今日でダイエットを始めてちょうど1年。今年は閏年だから366日目になる。
今日の体重は65.4㎏。いいコンディションだ。
これからもこのくらいの体重を維持していけたらうれしい。
体重が減ってよかったこと。痔が治った。腰痛が大分楽になった。この二つは20年来の持病だったからうれしい。そして汗をかかなくなった。僕のスーツのポケットには年中扇子が入っているのだがこの夏はほとんど出番がなかった。
我が家の米の消費量が極端に少なくなった。らしい。奥さんは喜んでいる。

悪かったこともたくさんある。服が全部着ることができなくなってしまった。ウエストが15センチ以上小さくなってしまってスーツは全部直してもらったし、普段着も全部着ることができなくなってしまった。小さくなってしまっていたジャケットやスラックスを試してみたがそれも大きすぎるありさまだ。
釣用のウエアも全部買いなおして、総額ではかなりな出費になってしまった。唯一の救いは母親が洋裁の天才なものだから自前で修理してもらえたものが少なからずあったことだ。
おしりの肉が極端に少なくなってしまったので尾てい骨があらわになりすぐに“床ずれ”をおこすようになってしまった。腰痛対策に腹筋を続けているのだが、穴の開いたクッションを使わないと10回で血が出てくる。
寒がりになってしまった。この3日ほどは気温がグッと下がったが、もう寒くてしかたがない。練るときは毛布を使い始めた。いままでは冬でも少し動くと汗をかいていたので冬の磯では寒さ知らずだったが今年の冬はどうなることだろう。

こう見てみると、よかったことと悪かったことは半々ぐらい。
後先を考えずに極端にやってしまったむくいも少しはあるのだろうか。経済的にはマイナスだ。

なにはともあれ1年間がんばったのでレコーディングダイエットはひとまず卒業することにする。
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「空想科学大学」読了

2008年09月30日 | Weblog
江田康和「空想科学大学」読了
宝島社が発行している空想科学シリーズだが、柳田理科雄の空想科学シリーズの100%パクリだ。柳田理科雄の空想科学シリーズも最初は宝島社から出ていたが何かの裁判沙汰になって袂を分かったらしい。
企画自体はこの出版社のものなだろうが、世間ではやっぱり著者が優先されるだろうからこれを読むとまったくパクリになってしまう。
紙面構成もそっくりだからなおさらだ。
この本は2000年の出版だから裁判が結審した翌年に出版されている。
http://www.translan.com/jucc/precedent-1999-03-29b.html
これを書いた江田康和にはプライドというものがなかったのだろうか。
ちょっと節操がないのではないかと思う。
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水軒沖釣行

2008年09月28日 | Weblog
場所:水軒沖
条件:大潮17:43満潮
釣果:タチウオ 20匹

子供の運動会があったので珍しく連休をもらった。
運動会から帰ってきてあわただしく準備をして出発。
今日はいつもの場所と違い双子島の沖を目指した。
新しい潜行板の様子を観察するとほとんど潜っていないことがわかった。
多分1メートルそこそこしか潜っていない。
ちょっと不安になってきた。いくらなんでも浅すぎるろう。
でも、これしか持ってきていないから仕方がない。
そんなことを考えているからなのだろうか、なかなかアタリが出ない。昨日の最初のアタリの時間を過ぎてもダメだ。
午後6時を回ってやっとアタリが出た。が、昨日と同じく幹糸を切られてハリが1個になってしまった。今日はまだ1匹。これで帰るわけにはいかない。予備の仕掛けは父親が昔作ったものしかない。使っている糸がなぜか網を梳くために使う糸で、こんなものは使い物にならないと思っていたのでずっとそのままかばんの中に眠っていたものだ。でもほかに選択肢があるわけでもなく、とりあえず仕掛けを付け替えて流し始めた。
しかし、ここからは怒涛のごとくアタリが連発。あっと言う間に19匹を釣り上げた。
糸に腰がないからもつれるなどのトラブルがあったがさすがに父親が作った仕掛けだ。思わぬ釣果を恵んでくれた。同時にまた父親を越えることができない悔しさを思い知らされた。
もっと研究を続けなければならない。
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水軒沖釣行

2008年09月27日 | Weblog
場所:水軒沖
条件:中潮17:18満潮
釣果:タチウオ 5匹 エソ1匹

まちに待った船の修理が終り早速釣りに出た。
少しシーズンが過ぎてしまい気味だがやっぱりまずはタチウオだ。
今年は仕掛けを一新していたがやっと試すことができる。
従来より浅い層を引ける仕掛けである。
午後4時20分家を出発。
日没までまだまだ時間があるがエンジンの慣らし運転も兼ねて早い目の出港である。

明るいうちはアタリがまったくない。やっぱり浅いところに仕掛けがとどまっているせいだろうか。
最初のアタリは6時になる少し前。ミチイトは伸びのない糸に変更してあるのであたりがダイレクトである。何が来たのかと思うようなアタリだ。
上がってきたのはエソ。とりあえずこの仕掛けでもいけそうだ。
しかし、タチウオのアタリはない。
西の空が真っ赤に染まってきた。淡路島を黒くしながら空がどんどん真っ赤に染まっていく。今まで見たことのないようなすばらしい光景だ。僕の船の復活を祝ってくれているかのようだ。今日はカメラを持ってくるのを忘れたので携帯のカメラに収めたが実際の光景はこんな比ではなかった。しばし船を止めて見とれてしまった。


この後やっとアタリが出始めた。
4匹目を釣り上げたとき魚の歯が幹糸に当たったのか、仕掛けの半分以上を失ってしまった。アムロなら「たかがメインカメラをやられただけだ~!!」と戦闘を続けるところだが僕はニュータイプではないのでやっぱり無理がある。
何とか1匹を追加したが今日はここまで。

気温が急激に下がったせいだろうか、ちょっと活性が低い印象であった。
タチウオのシーズンもあとわずかだが今年はこの新しい仕掛けで通して検証してみようと思う。
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復活

2008年09月27日 | Weblog
船の修理が終わった。
31日ぶりの進水である。ものすごい長い時間がかかった。
マリンフレンドシ○の方々には感謝するが、なんでこんなに時間がかかるのか文句も言いたい。
あとはいくら請求が来るのか、戦々恐々の心境で請求書を待たなければならない。

船を取りに行くために港から工場まで徒歩で移動。
途中、子供の頃を過ごした集落を通ってみた。僕は船を係留しているすぐ近くで生まれ育ったのだが引越しをして以降30数年その場所へは足を踏み入れたことはなかった。
自転車で通っていた路地はあまりにも狭く、紙芝居を見た広場は広場といえないほど小さくなっており、昔通ったそろばん塾の軒下はものすごく低くなっていた。
まるでガリバー旅行記の世界に紛れ込んだような印象だった。
家並みは半分くらい変わってしまっていたが遠い記憶のままのところもあった。
ちょっとだけ懐かしい思いを味わった。
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「ヘミングウェイの刻印」読了

2008年09月15日 | Weblog
山田英幾「ヘミングウェイの刻印」読了
ヘミングウェイの伝記かと思って買ってみたら小説だった。
ヘミングウェイは処女作を出版する前、それまで書き溜めた原稿を盗難に逢っていたらしくてその原稿を行方とと彼の自殺の謎解きに挑む大学教授とスペインのテレビコーディネーターの物語であった。
多分、小説とわかったいたら絶対に買っていなかったが、内容はかなり引き込まれるものがあった。こんなジャンルの本は自ら進んでは読まないので新鮮であった。
知りたかったヘミングウェイの略歴も少しだけだが書かれていたし、まあ、読んでみてよかったと言う本であった。
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「緑の水平線」読了

2008年09月07日 | Weblog
林房雄「緑の水平線」読了
この本のタイトルはいろいろなところで目にしていた。一度は読んでみたいと思っていたら古本屋で見つけることができた。
作者はどんな人かも、この本が小説なのか、エッセイなのかさえも知らずにとりあえず買ってみた。
ちなみに調べてみると作者は戦前マルクス主義を支持し戦後はうって変わって天皇制を擁護した人とのことであった。一時期、白井明というペンネームを使っていたということで、この物語の白井さんは作者そのものなのだろう。
戦後はこのような中間小説を書いて人気のあった人だったらしい。
釣りが大好きであったという記録は見つける事ができなかった。

内容はその白井さんという小説家を主人公にした小説であった。プロットは古臭いもので森重久弥や岡本信人が出てきそうなものである。
しかし、ところどころに書かれている釣りに対する哲学や釣師の定義にはうならされるものがある。読みながらそうだ、そうだ。と感嘆したり、??というのもあるがきっとそうなんだろうなと思えるところがうれしい。

本の帯には「海の上に出て、釣り糸をおろせば、釣には釣の苦労がある。釣れぬいらだち、背骨と腰の痛み、季節の暑さ寒さ、強すぎる風と波・・・。釣師を有頂天にする大釣などというものは、三年に一度ぐらいしかないことを、さんざん思い知らされていながら、朝ともなれば、新しい期待に胸をふふらませて出かけていく。それが釣師なのだ。」とある。うれしい言葉だ。釣師に対する最高の賛辞かもしれない。
また、開高健がよく使った、「釣師はみんな暗い、みんな心の中に、傷をもっている。しかもその傷がなんの傷だか、自分ではわからない。」ということばこの本から借用していたのかもしれない。
ほかにも「釣師は仕事から、世間から、家庭から、自分自身から脱出しようとあがきながら、結局脱出できないことを知って、瞬間の脱獄気分だけを楽しんでいる囚人である。」という言葉もある。

昔は開高健が口にしたこの言葉の意味もよくわからなかったが、ここにきて、しみじみ納得してしまう自分も歳をとってしまったのか、はたまた本当の釣師になれたのか、複雑な気持ちだ。
本当は魚釣りを「道」と捉えたい僕にとってはもっと純粋な気持ちで釣りに向かいたいところであるのだが・・・。


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田辺湾釣行

2008年09月05日 | Weblog
場所:田辺湾 高島
条件:中潮 8:56満潮 水温28.1℃
釣果:チヌ40.5~47cm 4匹 ヘダイ36cm1匹 クエ子44.5cm グレ26cm 1匹

今日は約3ヶ月ぶりの田辺への釣行。
ほんとうはもっとあとで行くはずであるが船が壊れていて、行くところがないので仕方なしというところである。

いつものとおりカグラを希望すると「ふたり上がるで。」という船頭のつれない返事。湾内で知っている磯は残りは高島だけ。またまた仕方なく高島行きとなった。船を下りる前、船頭の「28.1℃~。」というこれまたつれない拡声器からの声。高すぎるな。浅いからもろに影響があるぞ。
しかし、幸か不幸か潮はこれから上げてくる。少しは期待が持てるだろう。

最初の1投はアタリなし。水温が高すぎてエサトリも居ない状態なのかもしれない。しかし、数投後にはエサトリが出始めた。そして午前7時を前に待望のチヌがヒット。これはいけるかもしれない。
そのあとすぐまたチヌ。いるじゃないか。なんとか形になった。そして午前8時。クエ子がヒット。今日はこれで満足。しかもこの前後には数回のバラシ。魚が大きすぎてすぐにシモリに入られてしまう。ハリスのちもとがギザギザになって帰ってくることもあったので間違いなくバラシたいくつかはクエだったと思う。

終わってみるとチヌが4匹、ヘダイ、クエ子とまずますの結果であった。
カグラの釣果は出ていなかったので怪我の功名であったのかもしれない。

久しぶりに釣りに行くと、エサ代も渡船代も値上がりしていた。
なかなか厳しいご時世になってきた。
隣の南紀丸とは1,000円の差になってしまったが釣師とは義理堅いようだ。向こうは相変わらず閑散としているようだがこっちは大繁盛のままだ。
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