イレグイ号クロニクル Ⅱ

魚釣りの記録と読書の記録を綴ります。

悲しみの対面

2008年08月30日 | Weblog
やっと休みが取れたので午前中だけ出勤して船の様子を見てきた。
あわれ、エンジンは分解され鉄の塊と化していた。
聞けばやっぱりオイルがなくなった影響でシリンダーの中がやられたようだ。
バルブは破損し、ピストンは変形。シリンダーヘッドだけでも12万円するそうだ。
いったい修理にいくらかかることやら・・・。
おまけにギアボックスのベアリングも破損していてこのまま運転していればやっぱりエンジンが回らなくなっていたであろうとのこと。
それに本体にもクラックのようなものがありオイルの染みがあったようだ。
満身創痍の状態だ。

思えば会社での昇格があるたびに僕の周辺では悪い事が起こる。
1回目の昇格のときはその1年後に奥さんの脳の手術。
2回目の昇格のときは前後に父親が他界し奥さんが2回目の脳の手術。
3回目は今回のエンジンの破損だ。
2度あることは3度ある。
通過儀礼と思ってあきらめるべきなのか?
家族に事故がなかっただけありがたく思うべきなのか?
どちらにしても手痛い出来事だ。
メチャイケを見ていても全然笑えなかった。

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緊急事態発生

2008年08月26日 | Weblog
夕方釣りに出たのはよかったが海の上でエンジンがストップしてしまった。
ものすごい音がして突然のストップ。
セルを回してもまったく動かない。
要するに遭難してしまった。
時刻は午後5時。いつも面倒を見てもらっている工場に連絡を入れるとつながった。ギリギリ間に合ったようだ。

船上で見てもらうとエンジンオイルがなくなってしまっているとのこと。
今まで知らなかったが船のエンジンには2箇所オイルの点検口があるらしい。
もうひとつあるのは知っていたがおなじところにつながっていると思っていたので手前のところしか見ていなかった。
まったく無知であった。恥ずかしい。
油圧の警告灯もあるので気にも止めていなかったのが命取りになってしまった。
修理代を聞いてみると最悪は100万円!!
途方にくれてしまった。

去年の暮れから新しい船が欲しいと思いながら乗っていたので船が癇癪を起こしてしまったのかもしれない。

とりあえず迎えに来てくれてからは安心してこれほどおもしろいブログネタはないと写真を撮る余裕も出てきたのが我ながら悲しかった。
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「釣本の周辺」読了

2008年08月23日 | Weblog
丸山 信「釣本の周辺」読了
題名のとおり、釣りに関するいろいろな本を紹介したものだ。
古本の機関紙の連載をまとめたものらしい。

古くは江戸時代から、新しくは昭和40年代頃までのものだろうか、が紹介されている。
こんな本を集めているひともいるのだな~と感心し、古本の世界の奥深さを思い知った。

大正時代の本からということで「馬鹿の絵を書いてみろと云ったら魚釣の絵を描いた其の上の馬鹿を書けと云ったら、魚釣を見物して居る人を描いた」というくだりが紹介されている。そういえば子供の頃、父親とよく釣りをしているのを見に行ったことを思い出した。父親のカブの後ろに乗って、田ノ浦、雑賀崎、新和歌、関電のテトラ・・・。
やっぱりあの人も馬鹿のひとりだったようだ。
そして僕もうきうきしながらそのあとをついて行っていたからやっぱりあの頃から馬鹿だったんだろうな。

この「馬鹿」という言葉、釣師にとっては最大の賛辞なのかもしれない。
なんと心地のいい言葉だろう。
どんどん馬鹿と言ってください。
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水軒沖釣行

2008年08月19日 | Weblog
場所:水軒沖
条件:中潮 7:24満潮
釣果:スズキ 83センチほか計2匹

今日は久しぶりにアジとサバを狙いに行くつもりで準備をしていた。
この前自力で修理した魚群探知機の具合を見たいのと、いつまでチョクリは釣れるのかを調査しておきたかったのだ。

しかし、朝、目が覚めると午前5時を回っていた。これは失態だ。もう、家の外は明るくなってしまっている。
どうしたものかと思案をしている間もなくスズキ釣りの道具を持って家を出た。
トイレに入る暇もない。なんとか6時にはポイントに到着。
すぐにルアーを投げ始める。前回とは違い水面がかなり波立っている。そのせいか、はたまたもうすっかり明るくなっているせいかトップウオーターにアタリはない。やっぱり遅すぎたか。
それではと水面直下を引けるルアーに変更。このルアーは2000年の正月に買ったオーシャンの福袋の中に入っていたものだ。パッケージも開けずにそのまま置いていたものをたまたま持って来ていた。
数回目のキャストでなんとヒット。かなり大きい。魚がジャンプしないので青物かと思ったが水面に上がってきたのは大きなスズキであった。タモを出してすくおうとしたら網がボロボロになっていたようで魚の重みで底が抜けてしまった。いままで船の上で魚をすくうことなんてなかったからこれほど傷んでいたとは知らなかった。仕方がないのでハンドランディングで取り込んだ。見た目にも70センチは軽く越えている。久しぶりに体が震える魚に出会った。
その後同じルアーで1匹追加。反応がなくなったのでバイブレーションに交換するとまたヒット。調子がいい。今度はメッキだったが残念ながら船べりまで寄せておきながらはずれてしまった。
あのポイントにはいろいろな魚がいる。これからも楽しみだ。

魚釣りは好調だが仕事のほうは不調で、休むわけにはいかないので7時で切り上げて帰宅。そのまま出勤の強行軍の1日であった。
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目標達成!!

2008年08月18日 | Weblog
今朝の体重がとうとう標準体重に達した。
体重計の誤差も手伝ってのほんの一瞬の記録だがともかく最終目標に到達である。
去年の10月1日からはじめて10ヶ月と18日。735円の本と105円のメモ帳と1260円の弁当箱で挑んだダイエット。25.5㎏の減量をしたことになる。毎日弁当を作ってくれた奥さん、ありがとう。2冊セットのメモ帳はちょうど1冊を使い切ったところである。
苦難の道というほどでもないがこれで一区切り。
ダイエット終結宣言としておこう。

今度は自分で自由自在に体重をコントロールできるテクニックを身につけなければならない。それができるといよいよ永遠にこの体型を維持できるに違いない。

なにはともあれ、このブログをいつも見ていてくれる皆様。
よくやったとひとこと褒めてやってください。
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水軒沖釣行

2008年08月15日 | Weblog
場所:水軒沖(双子島)
条件:大潮 4:46満潮
釣果:スズキ 6匹

今日はお盆。坊さんが来てくれるし、殺生もいけないだろうし、でも釣りに行きたいからルアーを持って出撃。カマスとスズキが釣れればと思っているが今まで釣れたためしがないから今日のような魚を釣ってはいけない日にはちょうどいい。明るくなると釣れなくなるから早く帰って来れるし・・。

まずは一文字の沖でカマス狙い。まったくアタリなし。こんなもんだろうと次の場所へ、おとといの釣行でなにやら魚のボイルがあった場所である。
4センチほどのミノーを放って見ると2投目が着水すると同時にヒット!!!
ムム!!なんだなんだというような強烈な引き。
なんと、スズキが釣れてしまった。スズキというよりセイゴだが。
これが生涯ではじめて釣り上げたスズキだ。これはうれしい。
少し船を岸近くに移動させてまた1匹。2匹も釣ってしまった。
この頃になると船のまわりでけっこうボイルが出始めた。長い竿に持ち変えて遠投してみるがアタリはない。これで時合が終わったのかとダメモトでトップウオータープラグに変えて投げてみた。これが当たった。3匹連続ヒット。水面が炸裂するアタリは迫力がある。
気がつけばイケスの中には6匹の魚が納まっていた。最大は68センチ。これは立派なスズキと呼んでも差し支えないだろう。
万が一のことを考えて大きいほうのクーラーを持っていってよかった、それでもれでも無理に押し込まないと入らなかった。

お盆にこんなに殺生してはいけないという気持ちと船に乗って魚を釣りに出るのが父親への一番の供養になるのではないかという勝手な気持ちのせめぎあいがあったが、やっぱり魚釣りは楽しいのだ。
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水軒沖釣行

2008年08月13日 | Weblog
場所:水軒沖
条件:中潮 2:38満潮
釣果:カマス 2匹

今日は趣向をこらしてカマスを狙いに行ってみた。
しかし、残念なことにどんな仕掛けで釣ればいいのかがわからない。
とりあえず手持ちの道具を集めて仕掛けを作ってみた。

チョクリの仕掛けをタチウオの仕掛けで引っ張るというものだ。
本当にこんなもので釣れるのだろうか?
なんとなくこれでも釣れそうな釣れなさそうな・・・。

結果は2匹だけ。
やっぱり魚釣りはそんなに甘くないのだ。
たくさん釣っている人はどんな仕掛けを使っているのだろうか。
また課題がひとつ増えた。

でも、今日からお盆。殺生はいけない。
このくらいでちょうどいいのだと自分を納得させた。
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「老人と海」読了

2008年08月10日 | Weblog
ヘミングウェイ1/福田恒存訳「老人と海」読了
ヘミングウェイシリーズの最後はやっぱり「老人と海」だろう。

この本は珍しく解説が16ページにも渡って書かれている。訳者が書いたものだが、それによるとヘミングゥエイの小説の手法は「ハードボイルド・リアリズム」といわれているらしい。ヨーロッパ文学のように(と言っても僕はほとんど読んだことはないが。)精神的な内面を描くというよりも事象を淡々と描く、そこが「ハードボイルド・固ゆで玉子」と言われるゆえんなのだと解釈したが、アジア人からの解釈でいくとやっぱり固ゆでより美味しいキムチになってしまうのだ。
僕の持論だが美味しいキムチには味がないと思っている。へんな味がついていないからいくらでも食べられるのだ。

小説は誰でも知っている内容で、サンチャゴ老人が大カジキと格闘して残念ながらサメに食われてしまうという話だが、解説のとおりそれを淡々と描いている。老人の心の変化というものも最小限の表現にとどめられている。最小限だからこそ余計に老人の不屈の精神が描き出されているように思う。
この3冊で「不屈」という言葉のすばらしさを実感したのだ。
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田ノ浦沖釣行

2008年08月10日 | Weblog
場所:田ノ浦沖~浜の宮沖
条件:長潮 6:56干潮
釣果:キス 30匹 イシモチ1匹

今日は先週に引き続いて日曜日が休み。
漁船が出ていないと思ったのでキス釣りに出発。
先週と同じ場所でスタート。

1本目の竿を入れて2本目の仕掛けを作っている最中にアタリが出た。
今日も調子がいい。
それからは1本目の魚を巻き上げている最中に2本目がアタるといういい意味で自転車操業状態になってきた。
魚がどんどんたまってゆく。

しかし、うまい話はそう長くは続かず、1時間ほどでアタリが途絶えた。
今日は長潮のせいか、潮がほとんど動かない。
あとはいろいろなところを転々としたがエサトリさえもなくこれだけ釣れば十分だと思い8時で納竿とした。

今日は奥さんが実家に里帰りしているので昼から天ぷらでビールを一杯。
発泡酒ではなくビールなのだ。
夕方5時までぐっすり睡眠。
贅沢な1日だったのだ。
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水軒沖釣行

2008年08月06日 | Weblog
場所:水軒沖
条件:中潮 3:05干潮
釣果:アジ 8匹 サバ1匹 サバフグ 1匹 タチウオ 1匹 イカ 1匹

今日は約半月ぶりのチョクリ釣りだ。今でも釣れるのだろうかという不安はあったが新しい仕掛けも試したいと思っていた。

夏至もだいぶ過ぎておまけに曇っていたので4時半を過ぎてもまだ暗かった。
前回と同じく北を目指す。
まずは置き竿からセット。最初のアタリはなし。少し不安がよぎる。手持ちの竿をセットして魚探を見るとどうもおかしい。水深が表示されないし、えらくノイズが多い。前々から調子が悪かったがとうとう壊れたようだ。これは辛い。魚探を見ているからといって魚が釣れるわけではないが何か暗闇の中にいるようで余計に不安になる。
アタリもなかなかこない。釣り始めて20分くらいだろうか、やっとアタリだ。しかし上がってきたのはタチウオ。残念。
その後もアタリは散発的。喰いも浅いようで途中ではずれる魚も多い。
結局7時前まで粘ったがアジが8匹とサバが1匹。いずれも小さい。釣れない時特有のサイズだ。
サバフグやイカ(ヤリイカ、ケンサキ?)のうれしい外道があったものの満足のいく釣果ではなかった。
もう、シーズンも終りなのかもしれない。
こうして静かに季節は移り変わっていくのだ。
こうして季節を感じる事ができるのも釣りを教えてくれた人がいたからだ。 感謝。
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