イレグイ号クロニクル Ⅱ

魚釣りの記録と読書の記録を綴ります。

出雲崎釣行

2007年01月23日 | Weblog
場所:出雲崎 カナトコ
条件:中潮 9:03満潮 水温19.0℃
釣果:グレ 34センチ1匹 イサギ1匹

今日は年に1回の串本方面遠征の日である。
場所は去年に引き続き出雲崎へ。朝はしびれるような寒さであったが風はほとんどなく、日が昇ってくるとかえって暑さを感じるような日であった。
これが災いしてか潮がほとんど流れない。おまけに大量のエサトリもいる。
朝は沖向きに流していたがぜんぜんだめ。壁際を流すとあたりがあった。しかしこれはハリはずれ。厳しい。
イズスミ釣りの人が場所替わりをしたのでそのあとに入る。船付きだから水深があるだろうと考えたからだ。というかほとんど島の全周を釣っていた。
ジンヨモとの水道はそれぞれの島からのサラシでかろうじて潮目があり、向こうのさらしの端に乗せると仕掛けがもぐってくれる。
3ヒロ半より下はエサトリがいないようである。潮目のあちこちを攻めてみると散発的ではあるがアタリがある。しかし、かなりの部分をばらしてしまった。
ようやく2時半頃にグレをゲット。これからが時合だったかもしれないが、3時で終了。

この3回でかなりアタリをとることができるようになった。今日も他の人と同じくらいのアタリはきっと取れていたのだと思う。しかし取り込みができない。竿の角度が悪いのか、アタリのあった時の送り込みが不十分なのか、課題はまだまだ残っている。
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水軒沖釣行

2007年01月21日 | Weblog
場所:水軒沖
条件:中潮 13:51干潮
釣果:小アジ 多数

今日は珍しく息子が釣りに行きたいと言ってくれた。
今日の勉強が終わるのを待って午後0時に出発。
3キロのアミエビを買ってアジ釣りに行ってきた。
昨日の魚探には驚くほどたくさんのアジが映っていた。
魚探のセンサーが海底を捕らえられないほどの群れが何度も映っていたので
昼間でも釣れるかもしれないと思い軟弱なスタートとした。
朝は寒いし・・・。
それでも雲が多く日差しがないのでかなり寒い。
風も強いので沖の一文字の南側へ取りついた。
しかし、まったくアタリなし。やっぱり昼間はダメかと持参したカップラーメンで昼食。
かなりの寒さと波を覚悟して昨日、魚探の反応があった北側へ向かった。
このあたりですでに子供が寒くないかとか波で危険ではないかということは頭からなくなっていた。とにかく釣らねばとしか考えない自分が怖い・・・。

かなりおきにアンカーを落として少しずつ堤防に近づく。
船を固定して仕掛けを下ろすといきなりアタリが出た。
それからはまさしくイレグイ状態。
アミエビなしでもいくらでも掛ってくる。どんどん釣れる。たまには20センチはあろうかという型のいいのも混じる。
これ以上釣るとさばくのが大変と思い、息子をなだめてストップとした。

息子にとっては寒い中でのカップラーメンとたくさんの釣果でるんるんのようであった。


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水軒沖釣行

2007年01月20日 | Weblog
場所:水軒沖
条件:大潮 7:43満潮
釣果:スミイカ 6匹

今日から5連休。無風。本当は加太を目指したいところだが確実なところでイカ釣りに。
風がないので一文字の北側で試してみた。
堤防の沖合い20メートルくらいを流していたが、けっこうアタリがある。ここで5匹を釣り上げることができた。
おまけに型もかなり大きくなっている。
いったい、いつまで釣れるのだろうか?
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見老津釣行

2007年01月16日 | Weblog
場所:見老津 クズレ
条件:中潮 5:01 満潮 水温 19.1℃
釣果:グレ 38~35センチ 3匹

今日は今年最初の磯釣りだ。
最近ホームグラウンドになりつつある見老津へ。
昨日、おとといは下り潮に変わった直後に爆釣になったらしい。
期待を込めての第1投はオセン・・・。ちょっとつらい。

しかし、9時には1匹目を、11時までに3匹釣り上げることができた。
サンノジもいっぱい釣れたし、なかなか面白い1日ではあった。

仕掛けの張りを意識しての釣りを心がけていたのだが、大分わかるようになってきた。あたりも竿の先でダイレクトに取れるようになった。
この2回で少し進歩することができたように思う。
これがうれしい。
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水軒沖釣行

2007年01月12日 | Weblog
場所:水軒沖
条件:小潮11:30満潮
釣果:スミイカ 2匹

今日は寒い。寒いけど風がない。風がないから釣りに行きたくなってしまう。
朝6時半におきて暮れの胃の検査の結果をすばやく聞きにいってそのまま港へ直行。
デッキが霜で真っ白になっていた。気温は何度くらいなのだろうか?
しかし、東からの風だから海は本当に穏やかだ。
釣り始めてしばらく、スッテをグリーンに換えてから最初のあたり。
かなり大きい、胴体の大きさが20センチ近くありそうだ。
何度かスッテをひったくっていくアタリがあるが乗らない。水も澄んでいるから見破られているんだろうか。
それでもあと1匹追加することができた。
手袋を忘れたせいでとても寒い。
ガマンができずに10時半に納竿とした。

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「かえっていく場所」読了

2007年01月12日 | Weblog
椎名誠 「かえっていく場所」読了
前回のぱいかじ南海作戦のついでに買っておいた本だ。
内容を知らずに買ったのだが岳物語から続く私小説のシリーズであった。
後半3分の一くらいのところにワールドトレードセンターのテロのシーンが出てくる。この時期に書かれたということは彼が56才前後に書かれたものだということになる。
彼の本を始めて読んだのはもう20年以上も前のことだと思う。焚き火の前でのどんちゃんさわぎなんかの話を書いた昭和軽薄体と呼ばれる彼の文章が面白く、どんどん読み進んでいったのだが、菜の花物語やこの本ではそれとはまるで違う、何かゆったりした、それでいてしっかりした文章がしみじみしみてくる。
考えてみればこの人も歳をとってしまったものだとつくづく感じてしまう。
今では還暦を越えているのだから・・・。
もちろん、その分自分も歳をとってしまっているのだが。だからこの本のよさのようなものもわかることができるのだとも思う。
そしてこの人は家族を含めてよい歳のとり方をしているのだろうな。
ひさしぶりにいい本を読んだという印象がのこった。
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水軒沖釣行

2007年01月04日 | Weblog
場所:水軒沖
条件:大潮 6:12満潮
釣果:スミイカ 5匹

今年の初釣りはイカ釣りへ。
このところイカばっかりだが、お手軽でおいしいのでついつい行ってしまう。
今日は新しく考案した仕掛けで挑戦。
そのせいかどうか5匹釣れてしまった。2匹の壁を乗り越えることができたのだ。
スッテの色も変えてみたのでどっちの影響が大きいのかはわからないが
とにかく初釣りでひとつの壁を越えることができたことは今年を占う上でうれしいことだ。
このまま今年も去年以上の釣果に恵まれることを祈ろう。

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