場所:加太沖
条件:若潮9:04干潮
潮流:3:00上り2.1ノット最強 6:18転流 9:41下り2.3ノット最強
釣果:マアジ 4匹
この週末は先日の大雨で釣りには行けないだろうと思っていたが情報ではすでに濁りはなくなっているという。もうひとつの情報ではチョクリはダメらしい。ならば今日は加太へ行こう。こっちの情報はまったくないのだが・・。
加太に向かうのは実に36日ぶりだ。潮は下りなので僕の嫌いな潮だけれども、船底がきれいになった船の走りを楽しむだけでもよいと思っている。それでも、上り潮が少しだけ残っている時間には加太に到着したいと思い午前4時17分に出港。
途中、禁断の仕掛けを流していたので四国ポイントに到着したのは午前5時を回っていた。
今日はここから始めて下り潮に合わせてコイヅキ方面へ行こうと思っている。
スパンカーの準備をして仕掛けを下ろす前に魚探を見てみたら大きな反応が出ていた。期待を込めてサビキ仕掛けを下ろすが全くアタリはない。しかし、いつもの人はやっぱりちゃんとタモを入れている。
いったいあの人たちと僕は何が違うのだろう・・。同じようにビニールを鉤に引っ付けているだけだと思うのだが・・。魚たち何を判断基準にして喰ってくるのだろう・・?
いつまでたっても僕にはアタリはないので移動を決意。潮が下り始めるまではまだ時間があるので菊新丸さんポイントに行ってみることにした。そこから少し沖を見てみるとデンシャポイントに船が集まっているので針路を変更。
しかしここでもアタリはなく少し早いが本命のコイヅキへ移動した。
ここに来て仕掛けは高仕掛けに変更。
潮はまだ動いていない感じなので底はきちんと取れている。底がわかる間はなるべく深い所まで行ってみようと思い水深60メートルくらいのところまで攻めてゆく。転流時刻を過ぎて1時間、天使の梯子は降りてきたが僕には天使がやってこない。
少しずつ潮が速くなり道糸がどんどん出てゆく。大体の場合、この潮の速さに負けてしまって沖ノ島の北岸を転々としてボウズで終わるのだが今日はそうではない。しばらくしてかすかなアタリが出た。点検してみるとオレンジのビニールの先っちょだけ噛まれている。確かに魚はいるようだ。
早い潮に悩みながら我慢の釣りを続けていると午前8時14分、再びアタリがあった。少し頭を振っているのでこれは真鯛だと思い慎重に引き寄せるが、仕掛けに手が掛かってしばらくして一気に走り始めそのままバラしてしまった。ここまでくれば真鯛なら観念するだろうと油断をしていた。貴重なアタリを逃してしまい、落胆の度合いは計り知れない・・。
ああ、やっぱり沖ノ島一周で今日は終わりかと思ったがその30分後、3回目のアタリがあった。今度こそ逃すまいと念には念を入れて仕掛けを回収して上がってきたのはかなりの大きさのマアジだった。まさしく鬼アジだ。最初の魚もきっとマアジだったのだろう。
このくらいの時間になると船がどんどん集まってきて、帝国軍と同盟軍が入り乱れている。
その後しばらくして大きなアタリ。仕掛けは相当斜めに入っているがアタるときはアタる。今度は2匹一荷で上がってきた。この頃がきっと時合だったのだろう。
しかし、この頃になると潮はドンドン速くなり僕の腕では始末に負えなくなってきた。潮流表とほぼ同じ時速4.5キロで船は流されている。おまけに二枚潮になっている。前の方に入っていった仕掛けが後ろの方から上がってくる。苦戦しているのは僕だけではなく、隣の船の仕掛けも流されているようで仕掛けどうしがおまつりしてしまった。どちらが下手かはわからないが、困ったものだ。
もう、深い所は無理だ。少し東の方に入って40メートルくらいのところを攻めてみる。ここでもうまく1匹ヒット。これで4匹。最強時刻を過ぎたばかりなので潮が緩んでくるとまだまだアタリがあるはずなのだが、お昼ごはんを家で食べるというのが一応のポリシーなのでここで釣りを終了。
ポリシーもそうだが、昨日の船底塗装の疲れも残っている。ふくらはぎや太ももの内側が痛い。揺れている船の上ではなおさら辛い。明日の朝も早いし、で魚をさばいて港に戻って燃料補給をして家に帰ってくるとこの時間からでもすべてを終えるのは夕ご飯の少し前だ。それから刺身を作って盛りつけるとまったく余裕はない。
帰り支度をしていると船のそばでは小さなうず潮が発生している。コイヅキはほとんどの場合潮が速すぎて退散の憂き目に遭うのだが、今日はそうではなかった。そういう意味ではよくやったといえるのではないだろうか・・
条件:若潮9:04干潮
潮流:3:00上り2.1ノット最強 6:18転流 9:41下り2.3ノット最強
釣果:マアジ 4匹
この週末は先日の大雨で釣りには行けないだろうと思っていたが情報ではすでに濁りはなくなっているという。もうひとつの情報ではチョクリはダメらしい。ならば今日は加太へ行こう。こっちの情報はまったくないのだが・・。
加太に向かうのは実に36日ぶりだ。潮は下りなので僕の嫌いな潮だけれども、船底がきれいになった船の走りを楽しむだけでもよいと思っている。それでも、上り潮が少しだけ残っている時間には加太に到着したいと思い午前4時17分に出港。
途中、禁断の仕掛けを流していたので四国ポイントに到着したのは午前5時を回っていた。
今日はここから始めて下り潮に合わせてコイヅキ方面へ行こうと思っている。
スパンカーの準備をして仕掛けを下ろす前に魚探を見てみたら大きな反応が出ていた。期待を込めてサビキ仕掛けを下ろすが全くアタリはない。しかし、いつもの人はやっぱりちゃんとタモを入れている。
いったいあの人たちと僕は何が違うのだろう・・。同じようにビニールを鉤に引っ付けているだけだと思うのだが・・。魚たち何を判断基準にして喰ってくるのだろう・・?
いつまでたっても僕にはアタリはないので移動を決意。潮が下り始めるまではまだ時間があるので菊新丸さんポイントに行ってみることにした。そこから少し沖を見てみるとデンシャポイントに船が集まっているので針路を変更。
しかしここでもアタリはなく少し早いが本命のコイヅキへ移動した。
ここに来て仕掛けは高仕掛けに変更。
潮はまだ動いていない感じなので底はきちんと取れている。底がわかる間はなるべく深い所まで行ってみようと思い水深60メートルくらいのところまで攻めてゆく。転流時刻を過ぎて1時間、天使の梯子は降りてきたが僕には天使がやってこない。
少しずつ潮が速くなり道糸がどんどん出てゆく。大体の場合、この潮の速さに負けてしまって沖ノ島の北岸を転々としてボウズで終わるのだが今日はそうではない。しばらくしてかすかなアタリが出た。点検してみるとオレンジのビニールの先っちょだけ噛まれている。確かに魚はいるようだ。
早い潮に悩みながら我慢の釣りを続けていると午前8時14分、再びアタリがあった。少し頭を振っているのでこれは真鯛だと思い慎重に引き寄せるが、仕掛けに手が掛かってしばらくして一気に走り始めそのままバラしてしまった。ここまでくれば真鯛なら観念するだろうと油断をしていた。貴重なアタリを逃してしまい、落胆の度合いは計り知れない・・。
ああ、やっぱり沖ノ島一周で今日は終わりかと思ったがその30分後、3回目のアタリがあった。今度こそ逃すまいと念には念を入れて仕掛けを回収して上がってきたのはかなりの大きさのマアジだった。まさしく鬼アジだ。最初の魚もきっとマアジだったのだろう。
このくらいの時間になると船がどんどん集まってきて、帝国軍と同盟軍が入り乱れている。
その後しばらくして大きなアタリ。仕掛けは相当斜めに入っているがアタるときはアタる。今度は2匹一荷で上がってきた。この頃がきっと時合だったのだろう。
しかし、この頃になると潮はドンドン速くなり僕の腕では始末に負えなくなってきた。潮流表とほぼ同じ時速4.5キロで船は流されている。おまけに二枚潮になっている。前の方に入っていった仕掛けが後ろの方から上がってくる。苦戦しているのは僕だけではなく、隣の船の仕掛けも流されているようで仕掛けどうしがおまつりしてしまった。どちらが下手かはわからないが、困ったものだ。
もう、深い所は無理だ。少し東の方に入って40メートルくらいのところを攻めてみる。ここでもうまく1匹ヒット。これで4匹。最強時刻を過ぎたばかりなので潮が緩んでくるとまだまだアタリがあるはずなのだが、お昼ごはんを家で食べるというのが一応のポリシーなのでここで釣りを終了。
ポリシーもそうだが、昨日の船底塗装の疲れも残っている。ふくらはぎや太ももの内側が痛い。揺れている船の上ではなおさら辛い。明日の朝も早いし、で魚をさばいて港に戻って燃料補給をして家に帰ってくるとこの時間からでもすべてを終えるのは夕ご飯の少し前だ。それから刺身を作って盛りつけるとまったく余裕はない。
帰り支度をしていると船のそばでは小さなうず潮が発生している。コイヅキはほとんどの場合潮が速すぎて退散の憂き目に遭うのだが、今日はそうではなかった。そういう意味ではよくやったといえるのではないだろうか・・
お元気にされている様で何よりです😊
私もぼちぼちやっております、相変わらず釣りには行ってますが貧果過ぎてご報告する気にもなれずです。
相変わらずの下手くそです😰
明日も懲りずに行く予定でクルージングになるかも?
朝から下りなんで、コイヅキに行こうかと考えております。
根掛かり多いんで苦手なんですが、頑張って見ますー。
それでは、また海上でお会いしましょう‼️
う~ん、なんだかどこも厳しいですよね~。
どんどん暑くなってくるしそうなると体力的に厳しいし・・。
近場でしかも短時間で釣れるものはないもかといつも頭を悩ましております・・。