イレグイ号クロニクル Ⅱ

魚釣りの記録と読書の記録を綴ります。

水軒沖釣行

2013年06月28日 | Weblog
場所:水軒沖
条件:中潮 3:37干潮
釣果:マルアジ 5匹(かなり小さい)

気がつくと20日間も釣りに出ていない。
大雨のあとはどうだろうかといぶかりながら午前3時に起床、3時半に家を出た。
雲が厚いことと夏至が過ぎて1週間、港に到着したときはまだ真っ暗だった。



ゆっくり、ゆっくり出港の準備をして、少し周りが明るくなってなってから船を出したが、雨の影響でものすご量のゴミが海面を漂っている。
沖の一文字をでる切れ目にもゴミ。テトラぎりぎりのところを通過して外にでるとかなり大きな切り株?のようなものが漂っていた。



空も水面も異様に真っ赤に染まり不気味だ。



今日は遠来の友人が会社を訪ねてくれるということと、片付けなければならない仕事があるので出勤をしなければならない。
なるべく陸に近いところで勝負をしたい。水深40メートルラインへまっすぐ西を向いて船を進める。
沖の潮目にもたくさんのゴミが漂っている。



潮目はいいポイントになるので、ちょっと怖いがゴミのそばで仕掛けを下ろしてみた。
置き竿からセットを始めたが、すぐにアタリがあった。おお、今日はかなりいけるのか・・・。しかし、ごく小さいマルアジが1匹。
手持ちの竿をセットしている間にまた置き竿にアタリ。これも小さい。

そうこうしているうちにゴミが近づいてくる。けっこう大きな丸太も流れているのですぐに場所移動。潮目を離れると潮の流れが速くなって釣りにならない。潮目に近づくとシーアンカーを使っていない僕の船にどんどん近づいてくる。1隻のチョクリ船が近づいてきたが、残念です。僕も全然釣っていませんよ。



彼もゴミだらけの潮目の中でがんばっていたが、その後はどうだったのだろう?

こんなことを3回続けている間に終了予定時刻の午前6時半になってしまった。


急いで帰港したくてもゴミが邪魔をして微速前進しかできない。周辺に注意を払っているつもりだが水面下の何物かが船底にぶち当たる。船の底の空間に響き渡るゴ~ンという音はクラーケンを呼ぶ槌音のようで不気味きわまりない。
約40分かけて港へ戻り、こんどこそ急いで帰り支度。普通のサラリーマンのようなふりをして午前8時23分の電車に乗り、石の墓場のような都会に向けて出発した。


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「空想キッチン!」読了

2013年06月26日 | Weblog
ケンタロウケンタロウ/柳田理科雄 「空想キッチン!」読了

う~ん、ハクション大魔王のハンバーグは油で揚げていたので実はメンチカツだったそうだ。
40年近くずっと勘違いをしていた。
感想はこれだけ・・・。

そういえば、このケンタロウという人、バイクの事故か何かで大変だったそうだが、大丈夫なのだろか・・・。
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「宇宙はすべてを教えてくれる」読了

2013年06月21日 | Weblog
佐治晴夫/佐藤勝彦 「宇宙はすべてを教えてくれる」読了

佐治先生は「f分の1のゆらぎ」で有名な学者で、佐藤先生は僕がちょっと疲れたときによく読んでいた。「量子論を楽しむ本」の著者である。

物理学者のふたりが宇宙と人間について話をした対話集だ。
宇宙と人間について、自然の中の美、時間についての話、宇宙人は存在するのか、などなど僕にとってはなんとも魅力的な話題ばかりだ。
優秀な学者が対話をすると、こんなに知的な会話になるのかとある意味感動する。

人が宇宙に興味を持つのは、「はたして自分はなにものなのだろうか?」という疑問の答えを見つけるためなのかもしれないそうだ。
この宇宙で人間ような存在どこにでもいるのか、それともたまたまここにだけ存在しているのか?
興味は尽きない。
「宇宙」という言葉は紀元前2世紀の頃に前漢の時代の書物に出てくるらしいが、そんな昔に宇宙の存在を人間が認識していたわけでもなく、ひょっとしたらその知恵を与えたのは宇宙人ではなかったのだろうか。いやいや、人間そのものが宇宙船に乗り遅れたドンくさい人々だったりして・・・。
そういえば、弥勒菩薩は56億7千万年後にこの世に現れて衆生を救ってくれるという話なんかがあるが、これなんか、30億年後に膨張した太陽に地球が飲み込まれるころに誰かが救出に来てくれるがごとくの話だ。置いていかれた人たちの唯一の記憶が「この頃にこの星の寿命が尽きるから、その時には助けに来てあげるから、まじめに生きていてね・・・」だったなどと考えるとつじつまが合うし、そうでなければこんな突拍子も無い話が何千年も受け継がれてくるはずがない。
ガミラス星人も地球人とおなじDNA配列を持っていると先週の宇宙戦艦ヤマトで語られていたから、あながち荒唐無稽な話でもないような気がする。そうすると菩薩様や如来様はきっとイスカンダルからやってきた人々なのだろうか?

などと、こんなくだらない話を日本を代表する物理学者がするわけはないが、どこまでも引き込まれる対話集であった。


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「究極のドラッカー」読了

2013年06月19日 | Weblog
國貞克則 「究極のドラッカー」読了
以前に読んだ、「財務3表一体理解法」の著作でドラッカーの解説書というので一も二もなく買ってみた。

「マネジメント」に書かれている、組織とは何をなすべきか、マネージャーは何をなすべきか、について詳しく書かれている。
「組織の集合体である企業の基本的な機能はマーケティングとイノベーションである。そして利益をあげて社会に貢献する。」というのがドラッカーの見解だ。そしてマネージャーはその目的遂行のために目標設定、組織のとりまとめ、部下の動機付けとコミュニケーション、業績評価、人材育成をしなければならないと説いている。
会社のなかでこんな話をすると、こいつは何を言っているのか????????となってしまう。

とくにマーケティングなんて話をしてもまったくかみ合わない。イノベーションなんて考えもしない。面倒くさい発注作業を簡素化するためにこんな方法があると教えてあげても、僕はエクセルの関数なんて分からないから結構です。と返ってくる。「教えてください。」という人間は僕の周りには一人もいない。なので自在育成もままならない。まあ、こっちもコミュニケーションが大の苦手なのでこればかりは人のせいにしてはいけないのだが・・・。
もっとインターネットを使おうじゃないかと発言してもまったく無視だ。
企業とは課題を作り出しては解決を繰りかえすものだというたとえがあるが、課題を作り出そうとはだれも考えていないがごとくだ。
ただ、みんな少しはこんなことも考えていかなければならないと考えているようで、チラッとテキストに出てくるような言葉を話しておくともう大丈夫。みんな僕をそっとしておいてくれる。

まあ、こんな会社だからのほほんと魚釣りにうつつを抜かしていられるのも事実だから感謝をしなければならないだろう。
うちの会社もいまは前代未聞の変革期でありそれを機会と捉えなければなければならないのだが、やっぱりいつもと変わらない今日この頃なのだ。
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紀ノ川沖釣行

2013年06月09日 | Weblog
場所:紀ノ川沖
条件:大潮:5:58満潮
釣果:マルアジ 7匹

今日の目標はサバを釣って燻製作りに挑戦だ。
あまりにも気合を入れすぎたので港に到着したときはまだ辺りは真っ暗であった。



海面を真っ赤に染める朝焼けの中を今日は紀ノ川沖に針路を進めた。
しかし、これが悪かったのか全然アタリがない。こんな日はハリ掛かりも悪くてせっかくハリに乗ってもすぐにはずれてしまう。
サバのアタリはまったくなく、マルアジもかなり底のほうでアタるのでほんとうにまずい条件の日だ。
サメの回遊があるし、今日は大潮だから悪くはないと思うのだが昨日の群発地震が影響しているのだろうか。



また、他の船を捜してみると、かなり南の方に一団ができている。今日はあっちのほうがよかったのかもしれない。
あれも、これも、どうもしっくりいかない日であった。

さばの燻製はお預けだ。
かわりに叔父さんの家でいっぱいキュウリをもらったのでQちゃん作りに変更だ。


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下津沖釣行

2013年06月02日 | Weblog
場所:下津沖
条件:小潮7:52干潮
釣果:キス 26匹

6月の貴重な休みをどこに行こうか。と、昨日は1日中悩んでいた。サラリーマンというのはある意味気楽なものだ。それでも勤務していたことになる・・・。

今月はどれだけ休めるかわからない。チョクリなら出勤前に無理をすれば出勤時間に間に合う。だから今日はキス釣りだ。
去年の釣行より1週間早く、今年は何もかも釣期が遅れ気味ということなので相当不安な中での釣行だ。

毎年、キスの始まりは下津ピアーランドの東のかけ上がりからスタートする。
水深15メートル付近に錨を下ろしてスタート。
しかし、不安は的中してアタリがない。やはりターゲティングを間違えてしまったと、ひとしきり嘆いているとキスがくっついていた。アタリが出ないのだ。やはり厳しい。
キスを釣るときはずっとアタリが出続けなければ面白くない。きょうは小さなアタリを取ってゆっくり送り込んでやっと釣り上げることができる。
こんな高度なテクニックを使わなければならない日はよくない。やっぱりキスの絨毯のうえで釣りをするべきだ。

今日のせめてもの慰めは型のよいキスが数匹混じったことだ。そこがこのポイントのいいところだ。


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