イレグイ号クロニクル Ⅱ

魚釣りの記録と読書の記録を綴ります。

初詣とベーコン仕上げ

2021年01月01日 | Weblog
このブログをご覧いただいている皆さま、あけましておめでとうございます。今年もどうぞよろしくお願いいたします。

毎年のことだが元旦といっても特にやることもなく、早朝から初詣にくりだした。
いつものルートを外れ、年末の強風が気になっていたのでまずは港へ向かった。初釣りの帰りにお参りする僕のふるさとの氏神様が今年最初の初詣先になった。



船のほうは特に問題なし。これでひと安心。



初詣のロードに出発する。自分でもいくつの神社とお寺を巡ったかわからない・・。

             

感染防止のため、お神酒や甘酒の振る舞いはすべてやっていなかった。鈴の紐が外されているところもあった。これじゃあ縁起もご利益もまったく期待できそうにない。まあ、特に期待したいこともないのであるが・・。


初日の出を見たのは藤白神社から千種神社に向かう途中であった。日差しが出てくると一気に体が暖かくなる。



そして中言神社の境内からの景色をながめていてふと閃いた。1月1日という日は冬至から10日ほどと、なんだか変な区切りの日になっているけれども、ちょうどこの頃の日差しは確かに力強さを感じる。これから再び自然のあらゆる活力がみなぎってくると感じるためにこの10日余りの日数が必要だったのだろうと・・。当たらずとも遠からじなのかもしれない。
何を当たり前のことを言っているのだとバカにされるかもしれないが、それを発見するまでに僕は57年もかかってしまう人間なのだから仕方がない。



道中、年中無休の釣具屋によるとなんと休業。まあ、これも働き方改革なのかとあきらめ、次の釣具屋へ。ここはブラックなのかどうか、きちんと営業してくれていた。

 

1軒休んでいるからこっちのお店は密状態になっている。


家に帰って録画しておいた紅白歌合戦を見ながらベーコンの仕上げ。

気温が低くてチップの温度が上がらないのかなかなか煙が上がらない。豆炭を足しながらなんとか午後5時に完成。



見た目だけは美味しそうだが、一晩寝かせないと肉が落ち着かないので味見はまだなのだで心配だ。塩抜きをしたのが出勤前だったのでそこで確認をしていないのだ・・。
今年もいい加減な1年になりそうだ・・。

コメント
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