まつなる的雑文~光輝く明日に向かえ

まつなる兄さんのよしなしごと、旅歩き、野球、寺社巡りを書きます。頼りなく豊かなこの国に、何を賭け、何を夢見よう?

乗りも乗ったり、降りも降りたり「しりとりラリー」

2014年01月14日 | 鉄道企画もの

年末年始の肥前の国の紀行文、まだ年を越していない。今の感じだとおそらく1月いっぱいはこのネタで過ぎそうな感じである。

そんな中、ちょっと紀行文から外れて、「スルッとKANSAI」の「しりとりラリー」に関することを。

と言っても、私が昨年夏からやっていた「サイコロしりとり」ではなく、当局主催の、期間中にしりとりでいかに多くの駅やバス停を回るか、いかに多くの社局線を回るかという、ガチの部分での勝負のことである。

この度、主要駅配布の「Asobon!」1・2月号に、それぞれの優勝者のコメントが掲載されていた。告知では前号で発表とあったのだが、まあいろんな事情で今号となったのだろう。

それによると、いかに多くの駅やバス停をしりとりでつないだかという部門の優勝者の数は、何と602!

私の中では、「まあ100は確実につながるかな」と思っていたが、その予想を遥かに超えていた。のみならず、これは後でしりとりを繋ぎ合わせた結果で、そのネタ集めに1000以上の駅やバス停を訪ねたのだから、常人の考えつくところではない。この「しりとりラリー」は、駅やバス停の名前と、自分のツーショットを写真にして送らなければならないので、例え当てずっぽでもとりあえず撮れる写真は撮っておくのがよいようだ。

もう一つは、いかに多くの会社線を回るか。こちらは63の社局で、78の駅・バス停を回った人が優勝。「スルッとKANSAI」の範囲は大手私鉄に止まらず、自治体単位のバス、それに静岡や岡山の路線も対象で、それら含めて全社に顔を出す人はいるだろうなと予想された。

いずれにも言えるのが、数を稼ぐならバス路線、そして関西以外の路線にも目を向けて、ルートを繋ぐということ。私のようにサイコロをするとか、途中の駅で打ち止めにして飲むというのでは、とてもではないが足元に及ばない。写真が掲載されていたが、やはりその筋でちょっとイッちゃってる方々というのは、修行僧以上にストイックである。ただいずれも写真からは妖気というのか、殺気というのか、キッティー的なものが伺えるし、、この先変な方向に走らないことを願うばかりである・・・。

果たしてこの企画は今年も行われるのか。そして記録更新があるのか?まあ私は、これまでのように運任せでポツポツやることに。

私の次の春の一発目は、京都の宇治・・・。いつやるか?

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