今日は休みをいただいて思い立って観戦に出かけたが、熱戦を見せてもらいました。
その後はサラリーマンベースランニングつき。大正ドームのグラウンドには降りたことはあったが、他の人に邪魔されないベースランニングは初めて。なかなかいいものですな。
観戦記はまた改めて・・・。
17日はフィガロの好投もむなしく一発に泣いたオリックス・バファローズ。それにしてもニュースを見るに今年特に目立つのが「完封試合」。全試合数に占める完封試合の割合が特に高いようで。今年はハイペースで本塁打を量産する選手もおらず、「やはり野球は投手から」ということなのだろうか。
それにしてもフィガロ、勝ち運がないというか。頑張っていると思うのだけど。
さて、試合の様子を球団ホームページで見ていたのだが、そのニュースに「ファームが街にやってくる」というのがあった。
オリックスのファームといえば北神戸を本拠地にしているということでなかなか観戦する機会がない(というか、球団合併後は一度も訪れたことがない)のだが、「今年は奈良、京都、大阪でも試合を行います」というもの。
その中で「ほおっ」と思ったのが、何と南河内は富田林で試合を行うというもの。
7月15日の中日戦。ポスターが公開されていたが、さすが富田林ということで、新井2軍監督、荒金選手について「PL学園出身」とあり、その中央には藤井寺市出身、富田林高校卒業という前田投手の左腕。
そのポスターへのリンクはこちら。
http://www.buffaloes.co.jp/news/img/12/120417_51.pdf
最近の大阪の高校野球といえば選抜優勝の大阪桐蔭や履正社といったところが強豪であり、最近は甲子園出場もなかなかないとはいえ「PL」という名前は良くも悪くもインパクトある、日本の野球史の残る名前である。その地元での開催というのもなかなか味な試みではないだろうか。
藤井寺球場がなくなってからというもの、2軍や独立リーグを含めてプロ野球の試合が南河内で行われるのは初めてではないだろうか。これは早速スケジュールと球場めぐりのコレクションに入れなければ。クソ暑い時期になるのは間違いないだろうが・・・・。