ガス屋さんを呼んだ

2021年01月02日 19時24分23秒 | つれづれなるままに
正月2日だというのに、ガス屋さんに電話して助けてもらうはめに。
簡単な事から始まったんです。晦日から2日の朝にかけて我が家は「超三密」。1日の夕方は全員で13人が集うことになった。今だに暖房を使わないというマンション暮らしの連中が来る。寒い思いはさせられん でここ5,6年使ってないガスファンヒーターをだしてきた。床にあるガス栓につないで、期待の暖が取れるように設置できた。まっこれで子、孫を風邪ひかせることなく会は近年になく盛り上がった。
そして嵐が去った今日ヒーターを外し、片づける段になって、はたと困った。床のガス栓からカス管が抜けない。どこかに下に押し込むボタンみたいなのがあって、それを押し込めばカチッと外れて、ガスも遮断される仕組みのはず。ところが押し込む場所が見当たらん。実はこのガス栓、2年ほど前にサッシの防音工事時に合わせてリフォームしてもらった床工事で新設した物。使ったことはなかったのです。ガス栓に食らいついて、ああでもない、こうでもないとやってる時にフッとガス臭いのに気づいたんです。31日に泊った娘も「なんか臭いけど」と言ってたということ。
う~ん、この際だガス屋さんに連絡して、栓の外し方だけでも聞いて と考え、電話したら、「診ましょう」となった。来てくれて、教えてもらって、ガス漏れチェックもしてくれるんなら、まっ有料でもいいか とお願いした次第。
1時間程で来てくれて、少量のガス漏れを検知してくれた。それがヒーター本体でなく、ガス管の劣化が原因の漏れとのこと。当然栓の外し方も教わった。僕の考えは間違いではなかったが、押す力を加減し過ぎだったようで、もっとグッと押せばよかっただけ。そんなものかな。
ガス屋さんがついでに他のガス管も診てあげましょうで、診てもらった。他の2本も漏れるようで、ガス管全てがダメと持っていかれてしまった。これはこれでしょうがないし、よろこばにゃならん。ガス屋さんさらに家全体のガス漏れも確認してくれた。結果、我が家は現在ガス関係は健全そのものとの証をいただいた。よかった、よかった。
さて最後は緊急SOSの代金なんだが、「それなりに払うんだろう」と思ってたんです。それが当然でしょう。  でも「不要です」と言うんです。「エッ?」ですよね。日頃のガス代金にこいうメンテ費用も含まれてるんですか。それはそれで高いものになってるような。 でもこんな時は「うれしい」料金体系ですね。
2021年はこんなことで始まったぞ。 盛大な宴、大きな喜び、人・社会の助け。
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