プライスラインで落札するレンタカーの注意点

ハワイで乗るレンタカーをプライスラインで予約する場合、注意する点があります。

日本でレンタカー会社代理店を通じて予約する場合は、もっとも安いプランでも自賠責保険（のようなもの）と車両保険（のようなもの）がセットされています。

しかし、プライスラインで予約すると、自賠責保険の部分のみしか付いていません。

その理由は、個人が所有する自動車の保険に付帯している場合や、クレジットカードがレンタカー車両保障制度をカードの利用を条件に付帯する場合があります。

それらが重複しないように別につけられる設定になっています。

われわれ日本人は、現地直接に予約する場合やプライスラインを使って予約する場合に注意が必要です。

日本で予約する場合と値段が比べにくいからです。


特にグレードの低い車種をプライスラインで落札しても、もともとのレンタル料が安いために日本のレンタカー代理店から予約したよりも高くなるケースが考えられます。

ハワイでレンタカーを7日借りると1日あたりの単価がもっとも安く借りられますので（1週間料金があります）、その金額とプライスラインの落札価格（１週間という料金設定がなく、1日あたりいくらという入札方法のみ）の方が不利になる場合がありますので注意です。

次回以降でどの保障部分がどのように違ってくるのかを見てみましょう。