マウイマラソンのタイムですが、チップをつけて計測をしているので、１０キロ、ハーフ、２０マイル、フィニッシュ時の結果を見ることができます。
そのタイムを見て、驚くべき事実がわかりました。
僕がフィニッシュした順位を基準とし、僕の順位より上の人のタイムを見たところ、１０キロ、ハーフ、２０マイルのすべていおいて、僕より遅いタイムの人がいないのです。（見落としがあるかもしれませんが、見たところいませんでした）
フィニッシュ時に僕より遅いタイムの人で、１０キロ、ハーフ、２０マイルのタイムが僕より早い人はたくさんいます。
なにが言いたいかといいますと、マラソンの時に１０キロ以降に「ほとんど抜かされていない」ということです。（抜かされたことがありましたが、途中で抜かされたとしても結果では抜き返していたようです。）
最初からペースが遅かったということもありますが、４２キロをほとんど同じペースで走っていました。
感覚上の「２時間経過くらいから、抜かすことはあっても抜かされることがなくなった」というのが、データでも反映していたのです。
僕くらいのタイムの層は、「前半にチカラを出して後半にいくにつれて失速していく」という傾向が顕著に出ています。
同じペースで走りきるカラダ（脚）ができていなかったのでしょう。
ウサギとカメのレースの、カメの気分がちょっとわかりました。（笑）
自己満足、自慢の内容ですみません。
次回に繋げちゃいますか！？
こーゆう中間タイムも出てるのですね。
これは初耳でした。
チップはスタートとゴールの時間を計る為のものだと思っていました。
友人は何も言ってなかったなあ・・・（知らない？）。
「順位が上で、通過点のタイムが遅い人は・・」と見ていたら、いなかったのです。
５時間８分くらいのタイムで走る層は、「フルマラソンのすべてを均等に走るタイムより遅いところから追い上げをすることはない」ということがわかりました。
４時間程度の層は、また違った動きになるのでしょうね。
次回ですか・・・。
どうしようか、考えています。
今月中には結論を出したいと思います。
タイム測定ですが、通過すると「ピー」となりますので、センサーがあるのはご存知だと思います。
しかし、タイムと順位が発表になった後、サイトにアップされますので、見ていないのかもしれませんね。（なんの通知もないのです）
スタート地点のセンサーがない（探したのですが、なかった）と思いますので、自分ではかったタイムが正確なタイムと思っています。（５時間ちょっとのタイムで数秒速くしても・・・。笑）
マウイマラソンの公式ＨＰを確認したところ、２００６年や２００５年は、フィニッシュのタイムだけの掲載でした。
ご報告まで。