KYO‐Gのコラム

大好きなハワイ、トライアスロン、ロードバイク、サーフィン、スキーその他興味があること、そして単なる日記(笑)を書きます。

個人情報保護法について

2005年03月29日 23時40分42秒 | 時事・ニュース
個人情報保護法の施行にともなう対応で、たいへんな思いをしている会社がたくさんあるようです。
法律と照らし合わせながらさまざまな対応をしていきます。
「かんべんしてほしいなぁ」とぼやく人も多いでしょう。

この法律は個人情報の漏洩が社会問題となっているため、この法律は必要と思います。

同僚と話していたらこんなことを話していました。
「なんで子供が生まれたこと、そして名前を知っているのだろう?」

人形の業者からDMが届いたのです。

まさか「病院が情報を漏洩したのでないだろうね」と訊くと、「病院の住所は記入するときにマンション名を一部変えておいたので、それが使われれば分かるよ」といいます。

それではどこが友人の個人情報を漏らしたのでしょうか?

それは「市町村」なのです。
この法律の解釈を見てください。

・・・住民基本台帳法は住所、氏名、生年月日、性別の4つの個人情報について「誰でも閲覧を請求できる」と規定、商業目的でも利用できる。・・・

このように、個人情報が流出しまくっているのです。
この法律があるために、個人情報を悪用して犯罪がおきています。

企業の個人情報漏洩は、会社の存続にかかわる事件になりかねませんが、市町村の「個人情報漏洩は、法律で流出する権利(もちろんそんなのはありません)守られているということです。

民間とは感覚が違うのかもしれませんね。
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