KYO‐Gのコラム

大好きなハワイ、トライアスロン、ロードバイク、サーフィン、スキーその他興味があること、そして単なる日記(笑)を書きます。

モノや情報を取得することで満足する?

2010年06月04日 21時17分47秒 | 日記
この本を読みました。

無人島に生きる十六人 (新潮文庫)
須川 邦彦
新潮社

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これを読んで、「モノや情報の絶対的な価値なんてないんだ」と思いました。
おかれている環境によって価値基準は変わるのです。

このことをわからないでいると、大きな間違いをしてしまうのかもしれません。

自然の描写以外、僕らは無人島での環境生活よりすごしやすい生活をしています。

「水がでる。あたたかいシャワーを浴びられる。かたいご飯を食べることができる。服を着られる。制限なく火を使える。食べ物に困らない。などなど・・・」。

いま時代は、「100年に1度の・・・」というような形容で言われています。
とはいえ、戦争やオイルショック、公害などを考えると、現在は恵まれていると思います。

「焼夷弾のなかを避難した」と母が言っていたことを思い出しました。
いま、焼夷弾が落ちてきたとしたら、尋常に避難できるかどうかわかりません。

そんなことから、いまの状況に感謝して、日々生活しようと強く思いました。



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