この本を読みました。
これを読んで、「モノや情報の絶対的な価値なんてないんだ」と思いました。
おかれている環境によって価値基準は変わるのです。
このことをわからないでいると、大きな間違いをしてしまうのかもしれません。
自然の描写以外、僕らは無人島での環境生活よりすごしやすい生活をしています。
「水がでる。あたたかいシャワーを浴びられる。かたいご飯を食べることができる。服を着られる。制限なく火を使える。食べ物に困らない。などなど・・・」。
いま時代は、「100年に1度の・・・」というような形容で言われています。
とはいえ、戦争やオイルショック、公害などを考えると、現在は恵まれていると思います。
「焼夷弾のなかを避難した」と母が言っていたことを思い出しました。
いま、焼夷弾が落ちてきたとしたら、尋常に避難できるかどうかわかりません。
そんなことから、いまの状況に感謝して、日々生活しようと強く思いました。
![]() | 無人島に生きる十六人 (新潮文庫)須川 邦彦新潮社このアイテムの詳細を見る |
これを読んで、「モノや情報の絶対的な価値なんてないんだ」と思いました。
おかれている環境によって価値基準は変わるのです。
このことをわからないでいると、大きな間違いをしてしまうのかもしれません。
自然の描写以外、僕らは無人島での環境生活よりすごしやすい生活をしています。
「水がでる。あたたかいシャワーを浴びられる。かたいご飯を食べることができる。服を着られる。制限なく火を使える。食べ物に困らない。などなど・・・」。
いま時代は、「100年に1度の・・・」というような形容で言われています。
とはいえ、戦争やオイルショック、公害などを考えると、現在は恵まれていると思います。
「焼夷弾のなかを避難した」と母が言っていたことを思い出しました。
いま、焼夷弾が落ちてきたとしたら、尋常に避難できるかどうかわかりません。
そんなことから、いまの状況に感謝して、日々生活しようと強く思いました。