KYO‐Gのコラム

大好きなハワイ、トライアスロン、ロードバイク、サーフィン、スキーその他興味があること、そして単なる日記(笑)を書きます。

ディズニー映画「たばこ追放」 消えゆく“粋な小道具”(産経新聞)

2007年07月28日 08時20分04秒 | 時事・ニュース
タバコを初めて吸ったのは高校生の時でした。

そのきっかけはおそらく、小さいころに見たテレビのドラマでタバコを吸うシーンで、そのシーンはドラマの主役でカッコいい俳優がタバコをおいしそうに吸っているところです。

「タバコってカッコいいし、(たぶん)おいしいんだろうなぁ」と思っていました。
そして高校生になりある程度のお金(タバコを買えるお金)ができて吸い始めました。

その当時はタバコを吸う自分をカッコいいと思っていたと思いますが、いまではカッコいいとは思いません。


あの時、タバコの害を保健体育の時間でしっかりと教育したり、テレビや映画でタバコのシーンを禁止していたら、タバコを吸う人がかなり少なくなっているのではないでしょうか。(スポンサーのJTが困るので実現不可能だったと思いますが)

いまではタバコを吸っていないのですが、「いままでに一度もタバコを吸わなかったらどれだけのお金を使わずにすんだのだろうか?」と思うことがあります。(怖いので計算しませんが)


いま、タバコの自動販売機に年齢識別の装置をつけるようですが、「禁止」という対策より「不必要」という教育を施す必要があると思います。
今回の「禁止」という対策は、規制年齢外(二十歳)になったときに吸ってもらおうという考えがあるからこういう規制を行うのでしょう。


今回のディズニーの判断は良いことだと思います。
これに倣い(ならい)日本のテレビや映画でもこのような規制をすべきです。

タバコを吸うことのイメージを、映像により刷り込まないことが必要で、もし、小道具として使うのであれば、「隔離されたヤニくさい狭い空間に空気清浄機を設置してある場所で吸うシーン」を流すべきでしょう。
それが今の現状なのですから。



インターネット調査会社のマクロミルが実施した調査結果「自主調査「タバコに関する意識調査」調査結果レポート

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