KYO‐Gのコラム

大好きなハワイ、トライアスロン、ロードバイク、サーフィン、スキーその他興味があること、そして単なる日記(笑)を書きます。

ロードバイク、アルミフレームとカーボンフレームと、タイヤについて。

2014年10月26日 13時58分24秒 | マラソン・自転車・スイム・トライアスロン
以前の記事で、「ロードバイク選び、フレームはアルミかカーボンか、コンポはShimanoのTIAGRAか105か?」ということについて書きました。

ケガや痛みが頻発してきたことによりカラダのメンテナンスをしっかりしないと実感したオヤジ世代には、メンテナンスよりケガをしないことが実は重要なことなのです。(と最近悟りました・・・遅いって。笑)

そもそもロードバイクに乗って走ること自体、カラダに負荷がかかっているのですが、そんななかでも道具によって負担を軽くする方法を検討する必要があります。

アルミのクロスバイクの後、フルカーボンのロードバイクを購入しました。
その後、ハーフマラソンなどに気軽に乗っていけるアルミのロードバイクを購入したのですが、フルカーボンのバイクとアルミ(フォークはカーボン)のバイクでは乗り心地が大きく違います。

上記にリンクした記事では、「・振動吸収はカーボンのバイクのほうがいいです。フォークは両方ともカーボンですが、フレームの振動はカーボンのバイクの比べてアルミの場合はカラダに伝わってきます。まだアルミのバイクで長距離を乗っていませんが、疲労という面で影響してきそうです。それを考えると中年以降の方(僕も含めて)は、カーボンフレームをおすすめします。」と書いています。

その差は大きくて、アルミのロードバイクはガチガチな印象です。

アルミのロードバイクのタイヤは、カーボンのロードバイクと同じもの(コンチネンタル(Continental) Grand Prix 4-Season 700×23C)でしたが、このタイヤは、加速時やカーブでのグリップがしっかりしていて安心なのですが、ちょっと固めな乗り心地です。

カーボンのロードバイクだとフレームが振動吸収をしてくれるので、硬さは気になりません。
しかし、アルミのロードバイクだと硬さによる振動をダイレクトにハンドルやシートに伝えてきます。

その振動で手がしびれるのではないか、腰が痛くなるのではないかと思ってしまいます。

そこで、「タイヤ交換」をしてみようと思いつきました。

購入したのは、このタイヤです。





Michelin Pro4 ENDURANCE(サービスのチューブ1本付き)

これは、「グリップと乗り心地はいいがパンクに弱い」といわれていたMichelin Pro3の後継タイヤのなかで耐久性能を強化したモデルです。

MichelinはContinentalとくらべてもっちりとした乗り心地らしく、アルミのバイクに合いそうです。

さらにタイヤのサイズを23Cから25C(ちょっとだけ太い)にして、空気量が多くなることでの乗り心地の改善を目指しました。

この対応、自分が考えていた通りの効果を発揮し、乗り心地の改善が図れました。

それでも、フルカーボンのバイクの方が乗り心地というか反応が心地いいのですが、かなり差は縮んでいます。



バイクの色はベースがホワイトなので、このタイヤのデザインとマッチして気に入りました。

アルミなので衝撃等に強いとして主に遠征(クルマで運んだり、ハワイにもって行ったり)用としても使いますが、それ以外の土日のバイク練習にも使いたくなりました。

コメント
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