外出中はiPadを使ってオンライン英単語サイトで学習したり、ハワイの新聞社Staradvertiserのサイトを見たりしています。
Audibleのオーディオブック聞きながらKindleのアプリを使ってAudibleと同じ内容の本を読んだりもしています。
こう書くとタブレット端末は万能のような気になりますが、アウトプットをする場合では弱いところがあると思っています。
文章の入力は画面に入力するので、とても使いにくいです。
画面の半分がキーボードで隠れてしまうからです。
そこで、僕はこのキーボードを購入して使っています。
 | Apple Wireless Keyboard (JIS) MC184J/B |
| アップル | |
| アップル |
このキーボードは軽いのですが、iPadと一緒に持ち運ぶとそれなりに重量が大きくなります。
これでかなり使いやすくなり文字の入力などの問題は解消されますが、画面のタッチと併用するのは慣れが必要です。
iPadと一体ではないので、机の場所を占有してしまいます。
その点、ノートパソコンは、ディスプレイが立っているので、場所はキーボードのサイズ分を占有することになります。
プロジェクターへの接続が付属品なしで利用できたり、画面のサイズが１４インチくらいの大きいサイズを選ぶことができたり、Evernoteと同時に起動して作業をしたりも可能です。
仕事はPCでプレイベートはタブレット端末というような感じがしますね。
このように、「PCとタブレット、どっちがいいのでしょうか？。」的なことを考えてしまいますが、僕の答えとしては、「両方持つ」ことがいいのではないかと思っています。
僕が初めて購入したノートパソコンは、今のパソコンの性能とは比べ物にならないくらい貧弱でした。
ひとつの作業をしたら他のことができなくなるモノです。
データをCD-Rに焼いている時に、インターネットでサイトを見ようとしたら、失敗してしまうようなモノです。
それが20万円弱でした。
それが今では、Kindle Fire HD 15,800円(まだ販売していませんが）とHP Directplus オンラインストア
自宅や旅行先など、文字入力が必要なときはＰＣを使い、毎日の移動やちょっとした外出先の場合タブレット端末を使い、タブレット端末が利用できない場面はスマホを使うという、「使い分け」が便利だと思います。（タブレットをインターネットにつなぐためには、スマホ以外にインターネット接続のモバイル機器が必要でした（僕もそのタイプ）が、iPhone5のテザリング機能が出たのでムダにならずにインターネット接続が可能になりました。）
重要なミーティングをiPadのEvernoteで録音しながらメモをiMindMapで取り、自宅やオフィスに戻ったらクラウド経由でPCに移転させ議事録を作ったりメモの修正等を行ったりできます。（Kindle fireのアプリにiMindMapがあるか不明ですのでお気をつけください）
手書きのノートやホワイトボードの内容をiPhone4Sのカメラで撮影し、Evernoteに保存します。
それをＰＣで確認しながら、なにか良いアイデアがないかと考えます。
PCだけタブレットだけでは使いにくいのです。（上記にはスマホも記載していますが、その３つ、スマホ、タブレット、PCがあると完璧）
よく、どちらかを選択させる質問、たとえば（たとえが下品ですみません）「ブスで性格がいい女性と、美人だけど性格が悪い女性はどちらがいい？」というように、一方だけ優れている選択をしますが、「美人で性格がいいという選択肢はないのか」と思います。
実際の世界では、「美人で性格がいい女性」の方が「ブスで性格がいい女性」より多いと思います。
かなり脱線しましたが、どちらも購入するという選択がアリだということです。
両方持つということに価値がないという意見もあろうかと思います。
もちろん、それはそれで尊重したいと思います。
ただ、僕はできる限り便利な環境で仕事や生活がしたいと考えていますので、モノで解決できるのであれば積極的に導入をしてるのです。
ここまで書いていてこんなことを書くのもナンですが、自分にとっての正論な気もしますし、デジタル機器を持ちたいというキモチに理由をつけている気もします。（笑）
そして、デジタル機器がスキで、たくさんのお金と時間をデジタル機器（の選定や情報取得）に使っているのですが、デジタル機器に踊らされない心構えが必要だと思っています。
たくさんのデジタル機器を触るより、ノートとペンでアイデアを書いたほうがいいのかもしれないからです。
と、いうことで、自分自身、まだはっきりとはしていませんが、「PCとタブレット、どっちがいいのでしょうか？。タブレット端末はノートPCを凌駕している？」という題名のこたえとしては、「両方使う方がいい。タブレットとPCの優劣はつけにくい」ということです。
