KYO‐Gのコラム

大好きなハワイ、トライアスロン、ロードバイク、サーフィン、スキーその他興味があること、そして単なる日記(笑)を書きます。

ジョギングとケガ。

2010年10月28日 07時27分14秒 | マラソン・自転車・スイム・トライアスロン

昨日、飲み会で「20キロくらいのところで、膝が痛むんですよ」と、ある人が言います。

年齢は30歳を過ぎたくらいです。
体脂肪率も低く、体重も少ないにもかかわらず痛めてしまったといいます。

「走り始めたときに、いきなり20キロを走ったことで痛めたみたいです。」とのこと。
いまでは長い距離を走る場合は、テーピングがかかせないそうです。

カラダが対応できないときに走ると、このようにケガをすることが多いようです。

以前にも他の人で、同じようなことを聞いたことがあります。
その人の場合は、走り始めたときに速く走りすぎたために痛めたといいます。

僕は、ありがたいことに、膝やその他の痛みはありません。

おそらく、走り始めたときにゆっくり過ぎるくらいの速度で走ってたからだと思います。

3キロを21分~24分で走り、それを数ヶ月続けていました。

マラソンは毎日走っても完走できない―「ゆっくり」「速く」「長く」で目指す42.195キロ (角川SSC新書)
小出 義雄
角川SSコミュニケーションズ


この本の16ページに、体重の重い人がいきなり走るとケガをするというようなことが書いてあります。
体重の軽い人でも、その体重を走るときにささえる筋肉がなければケガをするのではないでしょうか。

マラソンやジョギングは、続けることに意味があります。
続けるためにはムリをしないことが必要だと思います。

もし、走り始めるのであれば、歩くことからはじめるくらいがちょうどいいと思います。

3時間台で完走するマラソン まずはウォーキングから (光文社新書)
金 哲彦
光文社


いま、マラソンブームなので、走る人が増えてきています。
走ろうかと考えている人は、最初はちょろちょろで行きましょう!
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