僕はiPadを外出時に持って行きます。
そのなかに電子書籍をいれて、どこでも読めるようにしています。
いざ、電子書籍を読み始めると、インターネットをしたくなります。
インターネットをしていると、新しいアプリがないか探したくなります。
iPadの欠点です。
「ひとつのことに集中できない」のです。（集中しなくてはいけないなにかがあれば別です）
いろいろできてしまうので、気が散ります。
そのため、電子書籍を読むときは、WIMAX（無線LAN）の電源を切ります。
そうすることで、インターネットはつかえなくなります。
「電源をいれたくならないの？」と思うかもしれません。
iPadですぐに見れる環境と、WIMAXの電源をいれなければならない環境では、かなり違います。
やることが一つ増えるだけでも、気分が変わるのです。
逆に言えば、iPadでインターネットに接続するときにWIMAXの電源をいれなければならないので、ちょっと面倒です。３Ｇタイプにすればよかったと思うこともあります。（他のデバイスも使いたいので、WIMAXにしています）
集中をしたいときは、他のことがめんどうになるような環境をつくることが大切です。
便利なiPadをちょっとだけ不便にすることで、環境がかわって集中することができるようになります。
