ハワイ、「なにをしようか」ではなくて、「なにをやめるか」がポイント？

シルバーウィークが近づいてきました。
なんとかハワイに行きたいと考えていますが、少々劣勢の状況です。

そこで、運気を向上させようと、潤沢にあるハワイの雑誌を眺めることにしました。
眺めているだけで、運気があがる感じです。
「引き寄せ効果」を期待しています。


雑誌を見ていると、楽しそうなことがたくさん書いてあります。

僕らのような短期間の旅行では、時間的な制限からやりたいことすべてをやろうとするとムリが生じます。
やりたいことは山ほどありますし、食べたいものもたくさんあります。
しかし、ボディーボードをしながらジョギングはできませんし、1日５食も食べるわけには行きません。

ただ、少々工夫をすると、複合的に楽しめるケースもあります。

たとえば、カイルアビーチで、美しい海を見ながら３０分くらい砂浜をジョギングするというのはどうでしょうか。
カピオラニ公園でジョギングするのをやめて、カイルアビーチで軽く走るのです。
別々に行動するのに比べると時間の短縮になりますし、裸足で砂浜を走るというのも楽しいです。
カイルアビーチはかなり長い海岸なので、走り応えがあります。（以前、やっていました）

お店でランチをするのをやめて、テイクアウト（To go）にしてビーチで食べるのもよいですね。
お店で食べるよりおいしく感じます。（ただ、あつあつで食べる方がおいしいモノはお店で食べた方がよいでしょう。）


時間を作るもっともよい方法は、「やめてしまう」ことです。
やりたいことに優先順位をつけて、順位の下位のものはあきらめるのです。
実際にやめてしまいやらなかったことで後悔したら、それを次回の宿題にしておきます。

ハワイに行くと考えていたよりやれることが少ないです。
かかる時間を少なく見積もってしまうのです。
特にちいさい子供がいると想定時間より長くなります。

そういうときは予定の行動をし続けるわけにはいきません。
優先順位をつけておけば、ばっさりと下位の予定を切り捨てられます。


はずせないもの（僕にとってはボディーボードの時間）は、確実に時間を確保しておくことも重要ですね。

ま、ハワイに限らす、時間の使い方って、こういうやり方（重要な事項を優先して時間を使う）をしたほうがよいといわれています。

〔参考図書〕

TQ―心の安らぎを発見する時間管理の探究 ハイラム・W. スミス キングベアー出版 このアイテムの詳細を見る

なにはともあれ、ハワイに行きたいなぁ。