KYO‐Gのコラム

大好きなハワイ、トライアスロン、ロードバイク、サーフィン、スキーその他興味があること、そして単なる日記(笑)を書きます。

ジェネリックポータブルオーディオ、後発医薬品のような制度を電器製品にも適用してほしい。

2008年07月10日 06時17分52秒 | マーケティング・サービス
ポータブルオーディオはアップルとソニーでかなりのシェアをとっていると思いますが、その理由は後発メーカーの製品の質が劣るからと思っています。

ちょっと前に故障したので修理に出したが破損扱いとされたポータブルオーディオメーカーは、製品の質もサービスも良くないものでした。

そこで、ソニーやアップルの製品の型落ちしたものを、後発メーカーに設計書を渡して作らせるというのはどうでしょうか。

設計書さえあれば、技術の劣るメーカーでも問題なく同じ製品が作れると思います。
(材質のコントロールや耐久性も設計書で管理する)


僕はソニーの3世代前の製品を使っていますが、今の製品と比べても容量以外の性能の差はないと思います。

そこで、この後発品(オリジナルのメーカー名はいれませんが)を発売することによって、低価格帯を希望するユーザーを取り込むのです。
もちろん、ライセンス料として1台あたりの金額を決めて徴収することで技術提供会社は利益を出します。


ジェネリックポータブルオーディオとして発売してはどうでしょうか。
開発費、宣伝費がかからない分、安価な製品がユーザーに提供されます。


先発会社、後発会社、顧客の3者に利益がある、「Win-Win-Win」の関係です。
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