にゃおん・ざ・こーなー

北国に住む、猫とジャズが好きな親爺の日々。

ボリュームボックス

2010年08月24日 | オーディオ
道具代込みで1万円近くかけてボリュームボックスを作りました。
金属ケースの穴開けなんて初めて、穴は開いたけどケース自体が歪んでしまい端子の向きがバラバラ、表面は傷だらけです。

ケーブルはすべてウェスタンエレクトリックに統一しているので内部配線もできればウェスタンにしたかったのですが、これ以上お金かけられないので、余っていたベルデンの赤黒のスピーカー用のものを使用。これが太くて工作しづらい。

ボリュームは東京光音プラスチック抵抗ボリュームCPシリーズ2CP-601A10Kを使用。
熱に弱いプラスチック抵抗ということでビビリながらハンダ付けをしました。

人様にお見せできるような代物ではありませんが、とにかく使えれば良しとします。

いきなりアルテックでは怖いので、リビングのケンウッドアンプ、ビクターSX3のシステムで試す。
左右のスピーカーから音が出て、音量が調整できるだけなのに、思わずガッツポーズ!(大げさ?)
プラスチック抵抗は無事だったようです。

メインシステムのクラウンD45、アルテック604で音色を確認。
現行のアンプ直結から変化しない方が良いわけで、うん、そんなに違いは感じません。
強いて表現すると直結よりも、音が太くなるというか暖色系に聞こえます。
使い始めたばかりなので、もう少し変化すると思います。

これでクラウンD45の音量レベルを上げてアンプの美味しいところが使えます。
夜間も適正音量で聴けます。やれば出来るじゃん!





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