フォステクスＵＰ１６３

スピーカー、オンキョーＤ２０と交換したのが、フォステクスのフルレンジユニットＵＰ。
１６ｃｍ、白いコーンにアルミ（ジュラルミン？）のセンターキャップ。口径は違うがＪＢＬのＬＥ８Ｔみたい、というかぱくり？
フォステクスの技術でコピーしたのなら、けっこういい線いってるはず・・たしか長岡鉄男も誉めていた？
となれば、小振りのバスレフ箱に入れて、切れ味のいいホーンツィーターをコンデンサーのみつなげた簡易な２ウェイシステムあたりがいいのでしょうか？
高音部は、うちで眠っているフォステクスのホーンツィーターＦＴ６０Ｈがついに登場。
切れ味は鋭くないが、フルレンジの邪魔にならない程度の高音で相性は良いかも知れない。

年代ものユニットなので、出来るだけ低予算で、スピーカー工作を楽しもうという企画でいきます。
箱の材料はけっこう高いので、いま考えているのは、ハードオフのユニットが飛んでようなジャンクスピーカーの箱を利用して、フロントバッフルだけ交換するという方法。
メーカーの作った箱はしっかりしてるし、古い方が枯れてていい音がする。(パーチクルボードは関係無いか・・・)

しばらく工作で楽しめそうですが、最大の問題はどこでこのスピーカーを鳴らすかってことだす。リビングのビクターＳＸ３を引退させるしかないか・・・でも何故かＳＸ３最近、絶好調なんですよね。