オリンピックのマラソン等が札幌開催となったが、全国中からディスられた「新川通」は コースから外された。
「新川通」直近に住むおらとしては、残念でもありホッとしてもいます。
”生まれ育った地でオリンピックを体験できる貴重な機会だったのに”と
”交通規制だの何だのメンドクサイことが無くて良かった”という思い。
今年の北海道マラソンの時、車で自宅に戻ろうとした時に警備員に阻まれ、
毎年自宅周辺が封鎖されちまう苛立ちから「住民だ!通せ!」とおららしくもないワイルドな振舞いをしてしまった。
よりセキュリティが厳しいオリンピックで、間違って車に日本刀(居合の練習とかで)でも積んでいようものなら
即逮捕拘留になってしまう。
でもコースとなっている北大付近まで見にいくかどうかは、微妙ですね・・・
CDを借りに琴似のツタヤに行った、久々過ぎて会員証の期限が切れていた。
レンタルコーナーが少し狭くなったような・・もうレンタルの時代でもないのか・・・
とりあえず達郎、竹内まりや、細野をカゴに。
ジャズは縮小気味で興味をそそるモノはもう・・
おっ!カマシ・ワシントン!・・ 聴いてみるか・・
う~ん、これが最先端のジャズ・・・なの?
東京ジャズの映像では女性ボーカルを配して、ツインドラムをバックにぶりぶり吹きまくってた。 ファラオ・サンダースやアリス・コルトレーンあたりの「コルトレーン後」スタイルに目を付けたのか。 壮大でパワフルでスピリチュアル、おらの好みの範疇、いいとこ突いてきたと思う・・ ジャズの”熱”を保つ貴重なものだと思う。
でもなあ・・・ これが最新ジャズだと言われるとなぁ~・・
今時の若者が、「ジャズ演ろうと思うけど、この辺面白くね?」と目を付けて、
うまく再現したように聴こえるのですよねぇ・・・
カマシに続いてロニー・リストン・スミス「エクスパンションズ」を聴く。
う~ん、こっちの方が古い作品でありながら何ぼか新鮮味を感じる・・・
そっか、もうジャズは何周も巡っていて、今更”新しい”ものは出てこないのかな。
サッチモ、パーカー、フリー、その他全部が並立している中でカマシはこの辺を選んだのですね。
どうもジャズは歴史的に進化したという刷り込みをされてきたジジイなので、新しい作品に "革新"を求めてしまう。
もうそんなことは起きないし、というか過去にもそんなことは起きていないのかもしれない。
・新川沿いの砂利道で
・周辺には牛を飼っている農家があり
・遠足なんかで歩く道
・本数は少ないが、マイクロ型の市バスが走ってた
イメージです。
ニュース等で見ましたが、まあ立派になって。
さすがにそれは昭和40年代でしょ!!
でもねえ、あんまり代わり映えしていないのですよ。
桜植えても、不揃いで、いつまで経っても垢抜けない町。
世界にお披露目する機会は永遠に無いのですね・・
行ってたりしたから、まさにその風景です。
まだ毎日出勤しなければならない生活、
毎朝「会社めんどくせ~」
「さっさと行ってこい!!」という嫁とのやりとり・・・
おらの一歩先を行かれているようで・・
先輩のジャズ指向もかなり雑食のご様子で・・
よろしくです~