HTBのイベントで無料で入れると言うので新しい札幌市民ホール"hitaru"(しばらく馴染めない・・)に行ってみました。
仕事の合間(さぼって)場内に。ほぼ満員!TVの動員力は凄い!
オペラ用なのか高低差のある造り、響きもありながら明瞭な音?
お笑いコンビ「オクラホマ」の藤尾とピアノデュオ鍵盤男子のコラボによる、剣の舞とボレロ。
ピアノの音もはっきり、3人の連弾も聞き分けられる。
キタラの響きが有り過ぎて(?)ピアノのタッチやドラムのアタックがボケてしまう音響特性とは違う。
ジャズでもいけそう。
晩年作品が好きだと言いながら、聴いていなかったアルバム。
松江のジャズバーで耳にして、”おっ!”となり、アマゾンポッチ。
レイ・ブラウン、フィリー・ジョー、ケニー・バレル、ハロルド・ランドというオールスタークインテット。
サックスやギターが加わると、顔合わせセッション的なものになりがちだが、そこはこの時期のエバンス、一味違います。
ギターやサックスは”イキム”ことなく、”構成要素”のひとつになってる。
ベース(レイ・ブラウンでっせ!)ドラムもがっぷり取り組むというより、
名人達が我を抑えて、なんちゅーか、静謐なピアノミュージックを作り上げている。
こういうのもっとやって欲しかったなあ・・・