これもビヴァリー・レコードでゲット。
テイラーとローチのデュオ、2枚組みLP。
お店の方が、「これきついですよ」とご忠告してくれた。
てっきり音質、盤質のことかと思ったら内容のことらしい。
嬉々としてこのレコードを手に取ったおっさんが、まさか「ひどい、きつい」とクレームをつける訳が無かろう。
想定外のご忠告に「いや、大丈夫です。知ってます。覚悟の上です。」と応える。
ホーン奏者ならいざ知らず、ローチとの取組みですから、それ程怖いことは無く安心して聴けます。
気持ち良いのかどうかもわからないまま、変なプレイをしている程度にしかテイラーのピアノはわかっておりません。
分かろうとすることがいけないのか・・・
はちゃめちゃなホーン陣の咆哮の中から、何か構造的なものが見えそうで見えないというのがテイラー先生の本領かもしれないが、
根っからの生真面目ドラム、ローチなので、全体がかっちりしており、おらには丁度いい按配。
ハードだけど安心して聴ける・・・それでいいのか?