にゃおん・ざ・こーなー

北国に住む、猫とジャズが好きな親爺の日々。

ゲイリー・ピーコック「ヴォイセズ」

2016年01月04日 | ジャズ、音楽

明けましておめでとうございます。
本年もお付き合い願います。

飲み食いしながらダラダラとTVを見ていただけの正月。
(体重は何とか1Kg増位で抑えられたけど・・)
紅白歌合戦でのレベッカのnokko、見た目はおばさんだったけど、まだまだ唄える人ですね。
もっと聞きたかった・・

年の初めの1枚は菊地雅章、富樫雅彦、村上寛とやったゲイリー・ピーコックのセカンドリーダー作。
曲のタイトルが意思だの梵鐘だのでやや懸念されたが、冒頭のベースの音で一気に深みの有る世界に。
この緊張感と漂いながら音楽が紡ぎ出される感じ、おらがジャズという音楽に求める典型なのかもしれない。
そろそろ総てのジャズを網羅的に聞くというやり方は止めて、自分にとってのメインディッシュだけに絞って
いくべきなのかもしれない。
もう”お勉強聞き”は要らないかな・・・

富樫抜きの「イーストワード」も早期に確保ですね。

コメント
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