最近、DAコンバータ自作に精を出している手作りオーディオの会のU氏。
回路のことはわからないが、オペアンプではなく金田式アンプ回路が入っているらしい。
カスタムオーディオのF師匠のアドバイスを受けながら、なんとかF師匠製のDACに食らい着こうとしている。
F宅での試聴に同席させてもらった。
現時点で少なくとも30万円クラスの市販品(英国製)は越えているが音離れ、空間表現等でF師匠製にはまだまだ届いていない。
F宅のスピーカーが凄過ぎる故の差で、並みのシステムなら微差なのかもしれない。
知識と技術のある人が作ると簡単に市販品を凌ぐ事が出来るのですね。
うらやましいけど、今更無理だし、理屈知らなくても音楽は聴ける・・・
4月18日の手作りオーディオ例会では、U氏製、F師匠製それにおこがましくもおら所蔵のヤフオクで買ったDAC(マニアの手製、オペアンプ使用)の聴き比べを行った。
F師匠製が別格なのは当然だが、おらのDACもおとなしいすっきりした音でそれほど劣るものではないことに安心。
鳴ればうれしい手作りの会だったはずが、F師匠を交えてのDACの聴き比べというハイレベルなものになっていることに感慨も新た・・
DACでこれほど音の違いがあることに驚くが、デジタル部はほぼ共通なので要はアナログ増幅部なんですね。
おらのDACにも「それ程コストがかからずにアンプ回路をつなぐことができるよ~」というU氏の甘い囁き・・・う~ん