にゃおん・ざ・こーなー

北国に住む、猫とジャズが好きな親爺の日々。

長見順「OYAJI」

2007年06月13日 | ジャズ、音楽
先月のライブで気に入った長見順。ライブ会場で購入した新作「クーチークー」は出来のいいアルバムだが、ギター1本でぐいぐい来るライブでの長見のイメージとちょっと違ってた。
そこで岡地ダンナが「えぐい」と言ってた第1作をゲット。(札幌のタワーレコードで買った。久々。)

「一家離散の唄」家中カビだらけ、パンテ~もブラジャもカビだらけ~
「 ザンゲ」あたしには着ていく服が無い~・・・
お~これこれ、ブルーススタイルでギターかき鳴らしながら素っ頓狂な歌詞を唄う。「えぐい」けど温かく、暗くなく、重くない。めんこい部分もある。

長見の唄世界におらは直ぐ馴染んでしまい、気がついたら「カビだらけ~」と口ずさんでいるおらがいる。おらの感性に適合する何らかの要素があるのでしょうか?

全く政治的メッセージが無い曲「たぬきのロックンロール」でアメリカ国歌使ってるけど大丈夫なのかな?
一昔前ならこういうのって騒ぎになったもんだが・・・
コメント
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