リベルテールの社会学

生きている人間の自由とは、私の自由と、あなたの自由のことだ。そして社会科学とは、この人間の自由を実現する道具だ。

相変わらずで(その2)

2019-03-16 15:18:39 | 断片
 こんにちは。寒いといっても平年並み。本州以南は、もう平野・盆地は雪は降らないと見ましたが、如何?
 わたくしぎ、花粉のおともに、アレグラFXを買ってみましたよ。まるっきり効かない。糞みたいに効かない。こんな効かない自称「薬」は初めてだ。何にも効かずに3年ぶりに、ティッシュの山。それでいて不快症状だけはしっかりある。なんで効かないんだって調べても、みんな何も知らずにアフィリエイト受けしようとしてるから、ネット情報も役に立たない。とんでもない話だ。
 まだ1000円分以上残ってるぜ。どうしてくれんだ。 
 といって第2世代ヒスタミン剤もなんでも効かないわけじゃない、アレロックいいよ、効くから。といって、薬局じゃ買えないんだよね。陰謀だな。 
 今回も翌日熱です。おかげで救いの感冒薬エスタックイブのご利益を受けて。これ1回で翌日も効くの。よく出来てる。ただ、副作用で肺胞炎症が起きるのでは? と疑ってるので誰にでもは薦めません。 
 
 さて、今日は朝から課題ばかりで、今ようやく解放、なんか腰が疲れた。
 ニュースいこうかな。
 「秋田新幹線など車内販売、15日で終了 乗客は惜しむ声」「地域の特色あるお弁当が楽しみだったので残念」(あちこち)
 一昨日全国ニュースでやってたけどさあ、何言ってんだよ、いまさら。「惜しむ声」なんてただのウソだろ。人の悪口をいいたがるネット野郎と一緒だよね。俺らなんか土地の駅弁大好きだけどもう十数年、車内販売で土地の弁当なんか見やしないよ、常磐線で、仙台牛タン弁当見たのが最後かなあ。だいたい、東京近辺じゃこの十数年、駅売りでも名物弁当なんて売ってないんだぜ。知らねえだろ、「残念だわ」諸君。ほんと口ばっか。まあ東京駅だけは全国の(!)名物弁当を売ってるからね、普段興味のない奴がそう思い込む、というのはあるな。
 「いやいや世の中そういうもの。ありそうな合いの手入れて、それで楽しんでんだからそれでいいんだよ」というならおしまいだ。そういうウソツキ情報を私の前にひけらかさないように、乞い願いたいものだ。

 ついで、「2時間ドラマが次々とエンタメ総合枠に」。示し合わせたようにこんな記事があちこちに。
 実際、ドラマが消えるって日本から映像文化が消滅するってことじゃないかね、ってわたしゃドラマなんてこの40年間見てないけど。私の映像文化は、娯楽映画(のテレビ放映)だけだけどね。にしても当事者諸君は文化を放棄してないかい? わたしゃエンタメで感動したことなんかないぜ。
 
 というわけでエンタメ番組。おととい、ふと見たネット動画集めの「ペットの感動物語」。犬が一生懸命人を助けたら、解説が「本能だから」、とか抜かしやがるのさ。いや、言葉が悪いね、ご説明あそばされちゃうのさ。で、バックの他称視聴者も「ああ、、」だとかいいやがる。
 ふざけんじゃねえよ。たとえイヌだとして、猫だとして、だけど体張って、命かけてやってるんだよ。そんな事態を、「当たり前」だとか「ああ、、、」だとか。ばかにすんじゃねえよ。俺は命張ってんだよ、俺じゃないが。アベ以下だよ。アベがどんな糞野郎だって、命賭けてんだよ。
 という怒りにポイントを入れてくださった方。だいじょぶ、あなたは正当な生き物です。
 
 他方、新聞。
 10数年ぶりに駅で日経日曜版を買ってみました。なんて驚き。記事ないじゃん。表に「私の履歴書」があったし、なんだ変わってないかと思ったら。2枚もめくれば広告ばかり。産経がつぶれそうだというのはよく聞きますが、日経もダメか。朝日はあれで頑張ってるんだね。

 というわけで朝日。
 「大学など高等教育の「無償化」が本格化する。家計が豊かでないために進学を断念する若者を支援するのは、誰もが賛成する「よい政策」にみえる。これに対し、大阪大学大学院の吉川徹教授は「大卒学歴至上主義を無分別に押し付けるものだ」と異議を唱える。」(朝日新聞)。
 吉川徹、計量社会学者だとさ。変なやつ。貧乏でも大学にいければ結構なことじゃないか。なんか言いたいんだよね、いるいるこういうやつ。てめえはうまいこと大学院まで行ったくせに。
 彼が言うには、非大学者の税金を使っておかしい、だとか。そもそも税金て存在それ自体がそれ以外の何モノでもないぜ。
 で、こんなことすると大卒偏重を助長すんだとさ。
 うそをつけ。この制度を使うのは、大卒偏重の流れに乗ってるだけであって、その流れを止めたって大卒の扱いは変わりゃしねえよ。低所得者の代わりに中流家庭者が大学に入るだけなんだから。 
 この論法のありうる意味としては、「低所得で大学にいけるアタマを持った人間を高卒にしとけば、高卒者の価値が上がる」って趣旨かね、どの階層が大学に行くかの他人事の感想では、それしか違いがないから。その発想自体が意味不明だ。いかにも博士課程出の度し難い偏見。
 で、この人間が言うには、金の卵の高卒を大事にしろ、と。どうやって大事にするんだ、といえば高卒には5万円の補助給付金を「企業に対して」出せ、ってさ。年額60万円企業に出して、本人の生涯賃金の差、4千万円をごまかせとよ。高卒がよけりゃ、企業はカネなんてくれなくとも雇うさ。賃金低いんだもの。全く意味不明。(長いけど記事が大きいのね)
 だいたいさあ、学閥のない企業なら、つまり社員が一流大学に限られていない企業なら、高卒だって出世は野心しだいじゃないかい? 問題は高卒だと野心が薄いってことだけだと思うのだが。まあ、初めの一歩で採ってくれなきゃしょうがないけどね。
 
 くだんねえ。
 悪口だらけなのは復活の兆しか?
 
 さて、本題。相変わらずにその2とはなんだ、と。 
 本日のテーゼ、カツ・フライには、メリケン粉はいらない。あると半端なく不味い。当たり前だ?
 いや、私はメリケン粉いっぱいの立ち食い蕎麦屋の400円の串カツ定食サラダ付き(もちろん鶏肉と玉ねぎ)とか好きで。決して悪口を言う気もなかったのですが、忙しい昼間ならまだしも、スーパーで買ったのを、夜、ヒマで味わったりするとマジまずい。
 立ち食い定食は食う量が少ししかないから嬉しいんでしょうね、たぶん。これが、それを腹いっぱい食おうとした時は、そりゃまずい。
 (近くにスーパーが2軒あって、1軒はメリケン粉(=今で言う小麦粉)は少ないのですが、油が悪い(なんの移り味か、味付き油になってる)。これもまずい。)
 天ぷらを蕎麦・うどんの掛け物にするならいいんでしょうけどね。メリケン粉がたぬき化して。それとか居酒屋のダルマ握りのようなカキフライ2ケで1皿とか。
 「悪口言ってないで自分で作って食え」。正論ですね。しかし、やっぱ自分一人用だと揚げ物はめんどい。「おいおいKさん、それじゃ話が違うんじゃないか」と前の職場の私の料理の教え子は言うかもしれませんが、トンカツ自分で作って美味しかったでしょ? 作れないのと知ってて作らないのはちょっと違う。
 というわけで、ためになるブログ、スーパーのトンカツは、水とめんつゆで煮て潰した卵をいれてフタをして数分、カツ煮かカツ丼に加工するのをお勧めします。なお、中年以上は、玉ねぎ入れたり、ありあわせの野菜の味噌汁を付けたりしないといけませんのでご注意。40歳過ぎて野菜を食べないなど、ありえない。


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